どもどもKitarouと申します。
最近は気になる商品のレビューが中心の記事更新となってましたが今回は久しぶりに仕事に関する内容を更新します。
今回のテーマは「残業」です。
僕自身は社会人3年目の人間になります。入社当初はメンターに見捨てられ、上司からはパワハラを受けてました。
僕の場合は鬱になりかけましたが、なんとか乗り越えることができて現在は普通に1社員として勤めてます。
こうしてなんとか会社内での居場所ができたわけです。(良くも悪くも)
ただその結果あまりに残業が増えてしまいました!
今回は残業に至った背景とそれが何を生み出したかまとめていきます。
では行ってみようっ!
なぜ残業が増えてしまったか?
残業の背景
僕個人の経験によるものですができるだけ一般的な表現をしていきます。
- すごく仕事できる先輩が駐在で部署を離れた
- 上司は仕事丸投げタイプ
- 直近5年では自分が最も今の部署に長く滞在
- 雑務からルーチンまでは自分が一番知ってる
- 今年に後輩ができた。メンターは上司だが業務内容は僕の引継ぎ
- 4月からプロジェクトを2個任された
- 緊急で長期の案件が降ってきた
このようになんとなくですが業務量が自分に傾いてきてることはわかります。ではこのうち何が残業の原因でしょうか?
- 後輩の教育
- 緊急案件
- プロジェクトの進行
正直この3つがかなり重たいです。
普通なら転職とか脳内によぎってもおかしくないと思ってます。
新入社員は残念ながら荷物
後輩の教育は本来であれば上司の仕事ですが、内容が僕の業務の引継ぎであります。
本当だったら僕の業務が減って楽になるはずです。でも最初は会社のことや専門用語を教えたりと一日で2時間くらいとられてしまいます。
しかも僕の部署はエクセルやデータ処理が業務の中心なのに彼はエクセルすら使えない。
エクセルの使い方くらい自分で学んでほしいのが正直なところですが入社時から厳しくすると止められてしまうのであまり怒りたくありません。僕自身もエネルギー使っちゃうし。
だからエクセルや表の作り方も最初は時間をとって教えています。これでは緊急案件どころかルーチンすら回せません。
緊急案件は仕方ない
仕事をしている必ず出てくるのが緊急で対応しないといけないことです。
通常業務とは異なりますが、突然出てきて自分の責任範囲として対応します。
これも毎日ではないですが、週3くらいで1日に1時間~2時間くらい時間を使います。
プロジェクトは他の業務と重ねて依頼しないで!
2~3年くらい会社に勤めると自分はチームリーダーとなって中心になるプロジェクトをもらえることがあります。
僕の場合はと「ある子会社の経営立て直しプランの策定と実行」です。
正直かなり大変で経営能力、経営知識、数字力、会社の仕組みなどを知らないとできません。
僕自身これらすべてを備えてるわけなく日々勉強しながら取り組んでます。
でも正直、プランの策定、PDCAのサイクルだけですごい時間がかかるので本来なら他の業務と重ねてやらせないで欲しいです。
残業は合計60時間以上
結果として、残業は60時間以上になりました。多分今月(2018年7月)は80~100時間を超えてしまうでしょう。
仕事を細分化して自分がやっていることにかかる時間を積み上げていくと1日12時間くらいになってしまってます。
自分自身は現在それほどストレスをかかえてないと思ってますが本当にこれでいいでしょうか?
残業に対してストレスはない?
これだけ残業をしているとストレスがたまったり、憂鬱になったりしないのでしょうか?
僕自身は現在のところあまりストレスに感じてません。
残業を許してしまってる
あまりストレスに感じてない理由は「残業を許してしまってる」ことです。
現在の残業は昔と違って怒られてやってるわけではなく、期待されて難しい課題を与えてもらっていることです。
もちろんプレッシャーはありますが僕に任せている時点で最終責任は僕に案件や仕事を任せた部長にあります。
なので期待に応えようとは思いますが、「応えられなかったらどうしよう?」とかありません。自分ができることをできる範囲でやるだけです。
出来なくても死ぬわけじゃない
よく会社で憂鬱になるパターンとして「これができないと俺はクビになる。死んじゃう」とか思ってしまうことです。
30~40代になってくると仕事で成果を出せてなくて会社から不当な扱いをされることも出てくるかもしれません。
でも20代のうちに失敗して会社から社会的に殺されることなんてほとんどないので大丈夫です。
どんどん失敗して良いと思います。
怒られるけど死ぬわけじゃないので「まあいっか」と脳内では鼻くそほじって上司の顔に飛ばしてる姿を想像します。
そして僕は自分でできる限りにことを最大限やっています。毎日23~24時まで仕事しているので、できなかくて怒られたら「じゃあできるように業務減らしてください」と言いかえせます。
結論はできなくても自分の立場が会社以外で冒されることなんてないので特に気にしないことにしています。
でも残業は絶対やめた方が良い
いままで自分は意味ある残業で自分の成長につながるなら「まあいっか」と思ってました。
しかし残業をやりすぎると出てくる弊害に気づいたのです。
食生活が悪くなる
残業を続けていると、食生活が悪くなります。
僕のような独身男性は基本的に朝は軽くパンを食べるか、そもそも食べる時間がないということもあります。
昼は食堂だったり、定食屋、ファストフードが中心になります。
そして夜ごはん。これが唯一バランスを気にして自炊できるかの境目だと思ってます。
以前は20時に帰ってきても簡単に野菜を炒めたり、鍋を煮込んだりと簡単なメニューでも作ってました。
しかし最近は帰宅が夜中0時過ぎになります。これではさすがに自炊する気力がもありません。
会社にいる間にコンビニ行って軽食を買ったり、帰路にて夜でも開いている牛丼屋やラーメン屋に入ります。
すると食生活は大いに乱れます。体重も増えます。
なので栄養面はサプリメントに頼りっぱなしです。おかげさまで健康面には今のところ問題ありません。
あとは気休め程度ですが毎日1本ヘルシア緑茶を飲んで脂肪が付かないようには意識しています。
自由な時間が減ってしまう
あまりに残業が増えすぎると仕事が終わった後に「何かをやる時間」がなくなってしまいます。
僕が残業が増える前にやってたことをまとめてみました。
- 趣味でボルダリングに通う
- ジムに通ってダイエット
- 趣味でブログの執筆
- 読書や映画
普通の人だったら飲み会や合コンとかあると思います。僕はそれほどリアルでお誘いをもらえる人ではないので自分の趣味に没頭していました。
しかもこれらができなくなると更なる弊害を引き起こしかねます
例えば定期的に通っていた平日のテニススクールがいけなくなった。
すると本来であれば1週間で1回通って上達できるものが1ヵ月行けなかったりする。その分成長が遅くなったりしますね。
その瞬間できないだけではなく、将来的に達成できる成果が遠くなってしまいます。
こうして残業からくる弊害って2次被害の要素を含んでいるのです。
だから趣味や将来の投資をしてる人は残業はできるだけ避けるべきだと思います。
睡眠時間が減ってしまう
もちろんですが、残業が増えて帰宅が深夜0時になるとそもそも睡眠時間が減ってしまいます。
僕の場合は、自分の時間を少しでも欲しくて0時に帰っても1時間~2時間は趣味や自己投資の時間に充てています。
その結果睡眠時間は毎日2時~6時の4時間です。
最近はこの生活にも慣れてきましたがずっとは続けたくないし、一般的には明らかに不健康な生活だと思います。
仕事を任された残業でもできないときは言おう!
これがまとめになりますが、いくら自分を認めてもらったとしても自分ができる容量以上のものを求められても処理できません。
食生活が悪くなったり、睡眠時間が減ったりすると将来的に身体に支障をきたすかもしれません。
特に慢性的な睡眠不足は鬱の原因にもなるので気を付けるべきです。
そのためには自分が1日でできる以上の課題は「できません。今ある仕事だと8時間を超えます。優先順位をつけてもらえれば対処できると思います」と言いましょう。
少しでも理解のある上司であれば、何を先にやって何を後に回せばいいか一緒に考えてくれます。
どれもこれも同時にやれという人は、おそらく無能な上司なので部署を変えるか転職を検討しましょう。
まとめ
残業を許すと、ストレスを感じなくなるかもしれない。でも本来なら定時以降楽しめる私生活を削ってしまう。
例えば仕事終わりにテニスに通ってたものができなくなると、その分の上達が遅くなります。
ジムに行ってダイエットに励んでいたものができなくなると痩せるスピードが落ちる。下手するとリバウンドです。
「自分は任されてる、信頼されてる、周りがやらないから自分がやるしかない」など残業に対して肯定的な理由をつけることはできるかもしれないです。
一種の向上心と考えてもいい。このままいくと将来、出世して年収1000万くらいもらえるかもしれない。
しかし、自分が残業するということにはどうしても私生活を削るという代償が発生しますので無理のないワークライフバランスを目指しましょう!
ではでは終わり
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