どもどもKitarouと申します。
皆さん通勤や通学の電車で困ったことないですか?僕は毎日困っています。
それは電車が臭いということです。
特に東京、大阪、名古屋など、都心や大都市で走っている電車や鉄道の車内って、高確率で臭いが気になります。特に、満員電車の時のときは鼻がもげそうになります。
電車が臭い、人が臭い、など臭いの原因はいろいろありますが、これをどうにか対処したい。そんな人も多いのではないでしょうか?
この記事では、電車が臭うときに、僕なりに考えた対策法を紹介します。
当然の行動だと思う人もいるかもしれません。ただ、事前に知っておくと知らないで違うので、良かったら参考にしてください。
では行ってみようっ!
電車が臭い原因
車内が臭い
そもそも電車が臭う原因っていくつかありますよね。1つは車内がそもそも臭いことです。
- 公衆トイレのような臭さ
- オシッコやウンコなど排泄物のような臭さ
- 油臭い
- 汗臭さ
- 川やドブの臭い
- ゲロ吐いた後
車内で漏らした人がいたり、電車の油が高熱で揮発、他にもシートにこびりついた汗の臭いが電車の中を臭くしています。
ちなみにツイッターでアンケートを取ったらトイレ臭と汗臭さが同率で上位を占めました。
たまに次のようなニオイで電車がめちゃくちゃ臭いことありません?
— きたろー@ポメパンの人 (@jppommespantzer) February 1, 2019
人が臭い
もう一つ気になるのは乗車している人がそもそも臭い場合です。これもいろんな臭いのケースが挙げられます。
- 加齢臭
- 汗臭い
- 口臭
- 香水や化粧品
- タバコ
- 成長期独特の臭い
特に満員電車で挟まれた場合に隣の人が異臭を放っていると大変です。気分を悪くしたり、吐き気を催す原因にもなるので気を付けないといけません。
他にも東京とかだと特殊な異臭を放つ人もいるみたいなので遭遇した際はすぐに避難した方がいいと思います(誰に責任があるかは別として)。
車内で飲食や飲酒をする
本当にこれはマナー違反ですが社内で飲食や飲酒する人がいます。その臭いも電車の中で充満すると臭いの原因になります。
野球場や、サッカースタジアムの近くで試合がある日に、社内で飲食や、飲酒をする人が多いと思います。
- マクドナルドのポテト
- ビールや日本酒の酒類
- お弁当
特に、フライドポテトやアルコールの臭いは周りに広まりやすいので離れていても気になってしまいます。
臭い電車を避けるために
最前車両や最後車両など人の少ない車両
人の乗りが少ない車両を知っていれば、「ニオイ」に遭遇する確率は少し軽減します。
駅の改札が端っこに寄ってる電車の場合、真ん中の車両が空いている場合もあります。
何回か、前、真ん中、後ろ、の車両を試してみて、最も人が少ない車両を見つけましょう。
フレックス出社など出勤時間をずらす
勤めてる会社が、フレックス勤務の制度を採用していれば、通勤ラッシュを避けて出社できます。
もし、自社でフレックスを導入してるなら、ぜひ活用しましょう。
野球、サッカー、競馬の試合の日は避ける
スポーツの試合がある日は、たくさんの人が電車に乗ります。言い方を悪くすると、民度が低い人が多いです。
しかも、野球、サッカー、競馬のようなスポーツの試合前、試合後は電車内で飲食したり、飲酒をする人が多いです。
東京だと、府中付近、読売スタジアムのあたりは、試合があると人が多いので、気を付けましょう。
関西も、甲子園付近や、阪神電車のあたりは注意が必要です。
電車が臭い時の対処法
マスクをする
マスクは臭い対策に最も簡単で、効果も期待できるのでおススメです。カバンに入れておけば、いざというときにすぐに取り出して、使用することができます。
あと、マスクは風邪やウイルス、花粉症の予防にもなるので、付けていて損はありません。
少し前は、「外でマスクをつけるのが恥ずかしい」という人もいました。近年は花粉症対策で使用する人も増えてきたので、オールシーズンで受け入れられているくらい、マスクは日常的なアイテムと考えて良いでしょう。
車両を変える
例えば、同じ車両に強烈な臭いを発する人がいたり、ファストフードや酒類のせいで、その車両だけ臭う場合は別の車両に移ることも一つの手段です。
満員電車の場合は乗り降りが困難ではありますが、ニオイを我慢して気分を悪くするよりはいったん外に出て隣の車両に移動する方が快適な時間を過ごせると思います。
鼻で息をしない(注意)
これはちょっと難しいですが、息を止めるのも方法ですね。鼻で息をするとどうしても臭いが入ってくるので、いっそ鼻で呼吸するのを止めます。その代わりに口で呼吸すれば臭いがあまり伝わってこないので幾分かマシになります。
ただし口呼吸をすると喉が乾燥したり、風邪やウイルスを吸い込んで感染してしまう原因になります。できれば避けたい方法です。
あくまでも緊急時にどうしようもないときはこれで乗り切りましょう。
香水やフレグランスを使う(注意)
周囲の臭いを塞ぐ方法として香水やフレグランスを使うこともできます。普段から香りを放つモノを身に付けていればそれを自分の香りとして満喫できます。
電車で臭いが気になる場合は、マフラーやシャツで鼻を周囲からブロックして自分が身に付けてる香りでごまかすのもおすすめです。
一つ注意しないといけないのは、周りの臭いと自分の香水が混ざって鼻に入ってきたりするとかなり気分が悪くこともあるので気を付けましょう。
おまけ:マスクにアロマオイル
マスクにアロマやフレグランスをかけるのが流行っています。
確かに、ニオイ対策や、リラクゼーションに効果的と言われてますが、やり方を間違えないようにしましょう。直接アロマオイルを垂らすと臭いが強すぎたり、肌荒れの原因になります!
以下で、おススメのニオイ対策マスクの準備方法を紹介します。
- アロマオイル10滴くらいと水30mlくらいを混ぜる
- 50ml程度のスプレーに入れる
- 使用前に良く振ってからマスクにシュッとする
- マスクに馴染ませる
*マスクとスプレーはジップロックなどに入れておくといい。
電車内が臭かった経験
電車の中でするめ
僕がびっくりした経験の一つとして、電車の中でするめを食べてる人がいたことです。
「するめってそんなに臭うか!?」って思うひともいると思います。でも夏場のような暑い車内で乾物をパクパクされるとその臭いが充満するとかなり強烈で鼻がねじれそうになった記憶があります。
もし電車でするめを食べる人はできたら控えていただきたいです。
化粧&香水おばけ
これはよくある話ですが、たまに化粧と香水を猛烈にまとった女性がいます。外を歩いてる場合はそれほど気になりません。
でも電車の中ではそのファンデーションの臭い、香水の臭い、その他ワックスやコスメの香りが混ざって漂って来たらそれはもう気分がかなり悪くなります。するめと違うのは化学薬品を吸い込むのでかなり嗚咽を催すので危険度が高いです。
ただこれについては女性の方におしゃれ止めろとは言えないので、もしこういった場面に遭遇した場合は上述した対策で凌ぐのが賢明でしょう。
まとめ
電車に限らず公共機関を利用する場合はどうしても周りの環境によってその場の雰囲気は変わってしまいます。臭いについても誰が乗っているか、何をしているかによって快適な移動時間にもなれば、不快な時間にもなります。
周りに迷惑をかけないような心がけを意識することが一番大事だと思いますが、どうしようもないときは何かと対策が打てるように準備しておけば被害を被らずに済みます。
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ではでは終わりっ
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