どもどもKitarouと申します。
GWが終わると会社通いや仕事初めがどうしても憂鬱になりますよね。僕もそんな一人で、GW明けがいつも憂鬱になります。
そんな気分が下がるときは自己啓発の本を読めば良いと言われてます。今回は、そんなモチベーションを維持するためにおススメな書籍ベスト3を紹介していきます。
では行ってみようっ
読書のメリット
そもそも気分が乗らないときになぜ読書がいいのか疑問が来ると思います。僕自身も学生の頃は読書なんて全くしたことありませんでした。
でも社会人になって読書をすると次のようなメリットがあることを知って、定期的に読書をするようにしています。
- 新たな発見や気づきがある
- それを実践してみたくなる
- 友達や知人、家族と話すときのネタになる
- ストレスや時間を忘れられる
- 語彙力・文章力を吸収できる
特に新たな発見や気づきは大事で、仕事を日々続けるだけの毎日では情報をインプットする手段が限られます。例えばyahooニュースしか見ない。
それだけでは知見は身に付かず、世の中のをこと知ったつもりでも、実は情報が偏ったりします。
それよりも、財テクの本を読んだり、自己啓発本を読んでみることで自分の常識にない考えに手を伸ばすことで仕事以外で趣味を見つけたり、生活スタイルを変えてみようというきっかけになったりします。
あと、読書をしてると時間忘れますよね?とくにマンガとか見始めると止まらない人います。この間ってストレス解消にもつながると言われていて日々の仕事でたまった疲れをリフレッシュさせるきっかけになります。
特にGW明けとは長期休暇を終えて仕事という現実が待っている社会人にとって非常に憂鬱な期間だと思います。ストレス値は急上昇、そのまま五月病になる人も多いです。
ではGWこそ気分が乗らないときにお勧めな本を紹介していきます。
GW明けこそ読みたい本ベスト3
前置きが長くなりましたが行ってみよう
1位:お金の増やし方教えてください
お金を増やしたい!でも、銀行に預けたころでお金は増えません。でも投資をするのは難しそうだし、減るのが怖いです。
僕「先生、金融のこと詳しくないし、お金の運用なんてして大丈夫なんですか」
先生「君みたいなド素人でも、年間プラス5%くらいの運用なら目指せるよ」
本書はこんなコミカルな会話形式で展開しますので、金融の知識がなくても楽しくお金のことが学べます。
おススメ度 | |
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出版社 | 文響社 (2015/11/11) |
著者 | 山崎 元 |
テーマ | 貯金・財テク |
そんな疑問を持った「お金のド素人」が、東大卒、外資系証券や保険など金融数社を渡り歩いた「お金のプロ」山崎元に、『お金の増やし方』を聞いてきました。
「定期預金よりマシな方法はないの?」
「お金を増やしたかったら結局何をすればいいの?」
「老後はいくらあればいい?」
「家は買ったほうがいいの?」
「保険は入ったほうがいいの?」
「NISAっていったい何ですか?」
社会人にとっては非常に気になるお金の貯め方や、資産運用のノウハウが詰まった本書。会話形式で展開が進むのでとても読みやすい。
最も衝撃を受けたのが、資産運用の本と言えば、お金についての考え方が中心なのに比べて、実際に何をすればいいのかまで丁寧に書いてあります。
その例が、保険のどのように運用するか、NISAの運用方法、どの銘柄の株を買うべきか(インデックス等)。
この本を読むだけで資産運用が始められるようになるので、社会人で貯金や将来に向けてお金を動かしたいと思っている人におススメの一冊です。
2位:人生の勝算
今、最も注目される若き起業家が生きていくための路上ライブで身につけた人生とビジネスの本質をすべて明かす―。
SNS時代を生き抜く為に必要な〝コミュニティ〟とは何か。SNSの次の潮流である、ライブ配信サービスの最前線はどこか。
画期的な仮想ライブ空間の「SHOWROOM」を創り出した前田裕二の全思考。
おススメ度 | |
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出版社 | 幻冬舎 (2017/6/30) |
著者 | 前田 裕二 |
テーマ | 自己啓発、ビジネス書 |
「勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから、前田裕二を信じた。」
――秋元康
秋元さんが〝堀江以来の天才がいる〟というから会ってみたら、本当だった。
――堀江貴文
「秋元さん。僕は、ビジネスにも人生にも、勝算があります」
秋元康さんと出会った頃に、伝えた言葉です。
僕の勝算は、ビジネスにとどまらない。
僕は、自分の人生に勝つ自信がある。そんな、僕のような若造の言葉を受けて、秋元さんは、「君の、根拠のない自信が好きだ」と言いました。
以来、「人生の勝算」という言葉は、僕が迷った時に立ち返る大事な考え方になっています。上述の通りこの本では、成長ビジネスの勘所について語っており、この本を読めば、あらゆる〝ビジネス〟の勝算が上がると確信しています。
しかし、単なるビジネス本は書きたくなかった。この本を手にとってくれた方が、自分の〝人生〟そのものについて、勝算を持つ。そんな、温かい本を書きたかった。
僕が全力で魂を注ぎ込んだこの本が、皆さんの人生を1㎜でもプラスの方向に傾ける
ことを、心から願ってやみません
(本書 「プロローグ」より)
SHOWROOM株式会社を設立した前田裕二の人生の振り返ったビジネス書です。若くして社長になった経営者の考えや、動き方、努力のやり方を述べています。
GW明けにはモチベーションが上がらないことが多いです。
- 仕事に身が入らない
- 趣味に没頭できない
- 新しいこと始めたいけど動く元気がない
こんな気持ちが乗らないときに、読むと「よっしゃやるぞ」と思わせてくれるような一冊です。
3位:多動力
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
おススメ度 | |
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出版社 | 幻冬舎 (2017/5/27) |
著者 | 堀江貴文 |
テーマ | 自己啓発、ビジネス書 |
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
現在日本で最も有名な著名人の1人と言えるホリエモンこと堀江貴文の著書です。一つのことをコツコツやって成長するような職人の時代や肩書を重視する考えは終わりと言っている。異なる仕事を同時に進めていくための考え方や、ちょっとしたテクニックを学ぶことができます。
GW明けに仕事や趣味、副業などいろいろ始めてみたいと思う人に参考なるし、モチベーションアップにもなる1冊です。
他にもおススメな本
ランキングから外れましたが他にも勧めたい本はたくさんあります。その中でもこれは外しがたいってやつをいくつかピックアップしております。
金持ち父さん貧乏父さん
この本を見て「むむっ」と思った人もいるかもしれません。なぜならこの本はマルチ商法の勧誘の手段として使われるマインド戦術の一冊だからです。
でも書いてあることは本当に参考になります。特に「お金に働かせる」という考えは経営者や個人事業主にも欠かせない必須のスキルです。
これから起業したい!とか独立してフリーランスになりたい!考えを持っている人は読んでおくべき一冊です。
第一位のお金増やしかたの本と同様にGWからなにか貯金や財テクを始めたいと思う人は一緒に読んでみてはいかがでしょう?
キングダム
ここ2~3年で大注目を集めたキングダム。秦の始皇帝の時代に沿って作られた歴史漫画。主人公が天下の大将軍を目指して成長していく物語です。
今まで、ビジネス書を中心に紹介してきましたが、ここでマンガの登場でびっくりする人もいるかもしれません。
ただこのキングダムは経営者の間で良く言われる「絶対読んでおくべき本」の1冊として取り上げられています。
というのも物語が進んでいく中で、将軍が部下の上にたつ考え方や教訓的なものを言っていますが、これがかなり実世界で参考になる。特に社長さんや、部下を持ってる会社員の人におススメの1冊です。
最後に
僕自身GW明けというのはなかなか仕事に身が入らないですが、電車や会社の休憩時間を利用して読書を楽しみます。
というのも日ごろのインプットが仕事の役に立ったり、または週末の時間を使って趣味にあてたり、新しいことを始めようと思うきっかけにもつながります。
何か新しいことを始める時には何かと気合がいるのでなかなか手が出しづらいってことも理解できます。まずは1冊の本を手に取るところかが初めて見てはいかがでしょう?
ではでは終わり。
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