どもどもKitarouと申します。
先日、2018年度の源泉徴収をいただきました。年収560万円でした。これを言うと「お前自慢か!」と炎上させられるかもしれません。
ちなみに、新卒で入社した会社で4年目の27歳です。
同年代の平均収入よりは多くもらっているようで非常にありがたいです。
「20代で年収500万もらうとどんな生活できるの?」
人よりちょっと多くもらえると周りはどんな生活をしているのか気になると思います。
この記事では、僕が実際に年収500万円を超えて思うことを仕事の面や、生活の面で話をしていきます。
では行ってみようっ!
仕事は多くなったのか?
現在の経歴
- 2019年3月時点での僕の様子
- 国内最大手メーカーの管理経営職(海外担当)
- 2015年4月入社の現時点で4年目がほぼ終了
- 関西私大文系卒
- TOEICは最高で860点
- ドイツ語が喋れる(留学行ってた)
- その他に資格は無し
入社から3年目までは覚えることが多くて大変
僕は入社して2~3年の方が仕事が大変に思えます。なぜなら、覚えることが多くて仕事にならないからです。
営業や、単純作業が多い仕事では覚えるというより慣れる仕事なので、ある程度の時間があれば身に付くと思います。
しかし管理職、経理職、エンジニア、など専門知識がいるような仕事は実務を覚えないといけないので勉強の時間が必要です。
僕の場合は貿易実務、簿記、財務諸表、会社法、その他会社を回すうえで必要な一般常識が必要でした。もちろん入社前は全く経験したことなかったです。
3年目以降になると覚えるより作業が増える
勉強の時間が終わってくると、だんだん仕事に費やす時間が増えてきます。
つまり、仕事が増えたということです。でも覚える時間が減ったのでその分は仕事に割く時間も確保できると思います。
入社時: 仕事<勉強
3年目以降: 仕事>勉強
仕事をするので考える時間やプレッシャーは大きくなるかもしれませんが相対的な時間はそれほど変わらない気がします。
結論、仕事がかなり増えた感じはしない
4年間働いて一時期はたくさん残業することもありましたが、仕事量に対して負荷を感じたことはありませんでした。
幸いにも心身共に健康で、年収も平均以上もらえてるので安心してます。
生活は潤ってるのか?
入社時は会社の人や、友人と飲みに行く
入社時はとにかく出会いが多いかったです。会社の先輩や、友人と食べ飲みする時間が多かったです。
初任給で20万円くらいもらえる嬉しさと美味しいものが食べられる嬉しさで私生活は楽し買ったです。
引越しや家電も購入
3年目になってくると飲み会も減って、貯金が増えたました。なので少し広めの家に引っ越したり、家具を購入しました。
- 都内1LDKの家に引っ越し
- 冷蔵庫購入
- ドラム式洗濯機購入
- オーブン付きの電子レンジ購入
かなり出費してしまいましたが料理もする方なので生活はかなりまとまってきました。
最近は趣味の時間を多くとっている
最近は外で人に会う回数も減ってきたので趣味でボルダリングを始めました。今、ここで書いているブログも趣味の一つですね。
要は休みの日は趣味や好きなことに時間を充てるようにしています。
給与面
給料は3年目から増え始める
この記事を読んでる人はココを期待していたと思います。せっかくなので1年目から4年目までの年収をざっくり紹介しておきます。
1年目:約300万
2年目:約350万
3年目:約480万
4年目:約560万
3年目にかなり増えたと思います。もちろんボーナスに左右される部分もありますが、ベースが増えたりするので3年目はもらえる感覚がでてきます。
だけどその分取られる税金も増えるので給与明細を見るとびっくりします(笑)
4年目は残業やボーナスで財布が潤う
4年目になると、残業が増えるのでその分の給料が増えると思います(残業がちゃんと出れば)
あとは、偶然ですが僕は12月のボーナスで個人評価も良いモノをもらったので貯金は少し増えました。4年目からは新人と見られなくなり、自分をアピールして評価してもらうチャンスも出てきます。
評価が給与やボーナスにつながれば貯金も増えてくるので私生活でも安心できます。
心境面は今の方が前向き
入社した年が一番辛かった
以前、記事にもしましたが入社時が一番辛かったです。右も左もわからないところで、手探りで生きていた感じでした。
今は自分の裁量で仕事を回してる
3年目くらいからは仕事にも慣れてきました。上述した通り、覚えるの段階を乗り越えて自分で仕事を回せるようになりました。
周りの上司や先輩の言いなりになるだけでなく自分の意見をはっきり伝えることができるようになりました。
自分を見つめなおすベストなタイミング
4年目の自分は仕事もプライベートも落ち着いてくるので、自分の今後を見直す言いタイミングになりました。
仕事のやりがいや、他にやりたいことがあったので動き出すタイミングあるか見極める時間が確保できました。
ミイダスのような市場診断サイトを使うと、自分の可能性や向いてる仕事を紹介してくれるので、キャリアプランを考えるのにすごく役に立ちました。
結論、転職に踏み切った
僕は4年目終わる直前に新卒で勤めてきたメーカーの管理経営職を止めて、広告代理店のWebマーケティング職に転職することになりました。
これが最善の選択かはこれから自身で証明したいと思いますが、4年目という節目は仕事も安定、給料も安定する、一方で自分の今後を考える1年になりました。
▷社会人5年目を前に年収500万以上で転職!背景から成功まで本気で紹介
最後に
正直、3年目の時に年収が480万だったので「500万切ってしまった惜しい!」って思いがありました。
なので4年目は実は割と社内で自分をアピールしたりもして、海外出張にいったり、プロジェクトを兼任したり、めちゃくちゃ仕事してました。
1回だけですが、100時間残業を超えた月もありましたが、大きな不満はそれほどありませんでした(仕事しない上司には腹立ってましたが)。
それでも、やりたいことを優先していきたいと思ったのは、給料だけじゃなく、自分が仕事にもプライベートにも満足したいと思ったからです。
この部分は人それぞれなので、年収を優先したり、プライベートを優先するなどご自身の感性で決めていければいいかと思います。
もしのこの記事を読んで参考になればシェアしてもらえると嬉しいです。
ではでは終わりっ
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