どもどもKitarouと申します。
皆さんは現在はドコモ、au、ソフトバンクを使用していますか?それとも格安SIMを使用していますか?
僕自身、現在はドコモのスマートフォンを使用しております。その前はOCNという格安SIMを4年ほど使ってました。
3大キャリアも格安simも良いとこ悪いところあるんですが、値段の面でどうしても格安SIMがお得だと思います。格安Simに変えるだけで確かに節約が進むのです。
ですが「格安SIM」で検索すると、10社とか20社の比較があって、正直どれを選べばいいかわかりません。
この記事では、日本で格安SIMが流行る前から活用していた僕が、最新の格安SIMで本当におススメの5社を選び抜いたので紹介します。
おそらくすでに皆さん知っているところだと思いますので、購入検討の材料にしてもらえると嬉しいです。
では行ってみようっ!
格安SIMとは?
MVNO=他社の回線を借りたSim
格安SimはMVNO(=Mobile Virtual Network Operation)と呼ばれています。
簡単に説明すると、MVNOはドコモ等が作ってる無線回線の一部を借りて、音声通信やデータ通信のサービスを提供しています。
なぜ格安SIMは安いか?
格安Simを検討してる人の中には、「何でこんなに安いの?」、「本当に安全なの?」と思ってる人も多いでしょう。
格安Simが安い理由はちゃんとあります。検討してる人の不安を少しでも解消できるよう、簡単に説明します。
- 回線をレンタルしてる(自分たちで作ってない)
- 店舗がなく、Webで集客(広告費が安い)
他にも安い理由はありますが、メリットとデメリットの部分で説明します。
格安SIMのメリットとデメリット
メリット
格安SIMの良いところを紹介していきます。
- とにかく値段が安い
- 店舗に行かずネットで申し込める
- 2年縛りは無い(半年縛りはたまにある)
- 解約金がない
- 予算に合った料金プランが選べる
個人的に、「ネット申込」はとても便利だと思います。以下で紹介するおススメSIMは全てネット申込が可能です。
例えば、家電量販店でスマホを購入する時に、手続きに時間がかかって、大事な休日まる1日を無駄にした、なんてことありませんか?
そんなストレスが解消されるあたり、格安SIMはとても便利だと思います。
デメリット
次にデメリットを紹介します。実は安いだけにメリットよりデメリットの方が多いので注意が必要です。
- 通話カケ放題がない(会社によってはある場合も)
- ドコモメールのようなキャリアのサービスが使えない
- 通信速度が遅くなる(昼とか混雑時)
- 基本クレジットカード決済(現金不可)
- 店舗がない(都内等には稀にある)
- LINEのID検索ができない場合がある
- 端末に合ったSIMを選ばないといけない
個人的に一番デメリットだと思うのは「端末に合ったSIM選び」です。
端末に合ったSIM選びの例
例えば、LINEモバイルに切り替えたい。でも使ってるスマホがauの場合はLINEモバイルが使えません。
SIMフリーのスマホを購入するか、ドコモかSoftBankのスマホを何とか入手しなければなりません。
ただしSIMロックを解除すればどの端末も基本的に使えます。
お近くの、ドコモならドコモショップ、auならauショップ、SoftBankならSoftBankショップでやってもらいましょう。
通信速度はWi-Fi環境下で回避
一方で、格安SIMを使う有名なデメリットが通信速度の低下です。とにかく昼や通勤時間帯はスピードが落ちます。
ただお昼休みのような時間は、会社や、カフェ、または自宅でWi-Fiに繋いで混雑を回避することもできます。
近くにWi-Fiがない場合は、ポケットWi-Fi等を所持して、どこでも快適なネット環境を、維持することもできます。
最新のおススメ格安SIM
おススメ5社に共通しているところ
僕が格安SIMを選ぶ際に大事にしているものがあります。今からおススメする5社ではそれを満たしています。
- 料金プランがシンプル
- 「○○を合わせて申込めば、□□円割引、△△~期間」のような煩わしさが無い
- 一定の通信速度が維持されている
- MNPですぐに使える
- 他のサイトでもおススメしてる
- 会社の知名度が高い
- 通話は別料金(だいたい20円/30秒)
煩わしさについては、不親切なSIMが多いです。例えば速度が速いで有名なY!モバイルは、料金プランが非常にわかりづらいです。
自分が毎月いくら払うか、契約するまでいまいちわかりません。
料金プランがシンプルで、「○○のプランなら月額1,600円」等、シンプルに書いくれると親切です。
LINE MOBILE
LINE MOBILEは個人的に一番おススメしている格安SIMです。通常時でも1GBのデータSIMなら月額500円から使えます。
LINE MOBILE最大のメリットは、「LINEのID検索可能」と「LINE使用時のデータ料金はタダ」というところです!
レビューを見ても、データ通信が一定の速度を維持してるので、スピードによるストレスは、それほど感じないでしょう。
対応端末
〇 | ドコモ |
---|---|
× | au |
〇 | SoftBank |
料金(一部抜粋)
「LINEフリー」なら音声通話付きでもデータ1GBで月額1,200円から使用可能です。
僕はツイッターやインスタグラムも使用するので「コミュニケーションフリー」をおススメしてます。
詳細はLINEモバイルのリンクから確認してみてください。ネットでの申込も可能です。
プラン | 容量 | データのみ | 音声通話付 |
LINEフリー | 1GB | 500円 | 1,200円 |
コミュニケーションフリー | 3GB | 1,170円 | 1,690円 |
5GB | 1,640円 | 2,220円 | |
7GB | 2,300円 | 2,880円 | |
10GB | 2,640円 | 3,220円 |
*上記は税抜き月額料金の一部を抜粋してます。
*その他、SIMカード発行に400円、初期登録に3,000円発生します。
OCNモバイルONE
OCNはNTTが扱ってる格安SIMなので、安心して使えます。値段も3GB以上なら、LINEモバイルより安いです。
「電話番号とネットが使える環境が最低限あればいい」って人におススメです!
対応端末
〇 | ドコモ |
---|---|
× | au |
× | SoftBank |
料金(一部抜粋)
1日あたり110MBのデータのみで、900円から使用できます。3GBの音声通話付きでも、月額1,800円になります。
OCNは良くキャンペーンもやってるのでマメにサイトをチェックしてみると良いと思います。
▷月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」登場
容量/コース | データのみ | 音声通話付 |
110MB/日 | 900円 | 1,600円 |
3GB/月 | 1,100円 | 1,800円 |
6GB/月 | 1.450円 | 2,150円 |
10GB/月 | 2,300円 | 3,000円 |
*上記は税抜き月額料金の一部を抜粋してます。
*その他、SIMカード手配に394円、初期登録に3,000円かかります。
楽天モバイル
楽天モバイルは楽天市場のショッピングを利用する人にはメリットがある格安SIMです。
楽天モバイルに申し込むと、楽天で買い物する際にもらえるポイントが+2倍に増えます。
ドコモ端末で利用する場合は、「スーパーホーダイ」というプランもあって用途に合った使い方ができます。
ダイヤモンド会員の場合はプランSが1年間980円で使用できます。
詳細は楽天モバイルのサイトで確認してみてください。
対応端末
〇 | ドコモ(全てのプラン) |
---|---|
△ | au(スーパーホーダイは非対応) |
× | SoftBank |
料金(一部抜粋)
楽天モバイルは少しプランが多いので、簡単に説明します。
「スーパーホーダイ」というプランにすると、最低利用期間3年間の安い月額料金で、音声通話とインターネットが使えます。
メリットは速度制限になっても1Mbpsと他社よりも早いスピードで使い続けるのが可能な点です。
あと、「楽天でんわ」あぷりを使えば、10分以内の通話はタダになります。
通常の「組み合わせプラン」も、データのみを使う場合は、3.1GBのプランが900円から利用可能です。音声通話を付けても1,600円です。
プラン | 容量 | データのみ | 音声通話付 |
スーパーホーダイ | プランS(2GB) | 無し | 1,480円* |
プランM(6GB) | 無し | 2,480円* | |
プランL(14GB) | 無し | 4,480円* | |
組み合わせプラン | 3.1GB | 900円 | 1,600円 |
5GB | 1,450円 | 2,150円 | |
10GB | 2,260円 | 2,960円 |
*上記は税抜きの月額料金の一部を抜粋しています。
*スーパーホーダイの料金は最低利用3年の長期割を含んだ金額です。
*その他、事務手数料(初期費用)がドコモ3,394円、au3,406円かかります。
DMMモバイル
DMMモバイルはとにかくデータプランが安いです。値段にとことんこだわりたい人におススメです。
あと、常に何かしら料金プランが安くなるキャンペーンをやってるので他より高くなることは絶対ありません。公式サイトでも「業界最安」と掲載しています。
対応端末
〇 | ドコモ |
---|---|
× | au |
× | SoftBank |
料金(一部抜粋)
DMMモバイルのデータプランは1GBを440円から使用できます。3GBの音声通話付きのプランなら1,500円になります。
注意してほしいのが、DMMには「SNSフリー」という、LINEモバイルと似たようなSNS使い放題プランが+250円で利用できます。しかし、SNSフリーにするとTwitterやInstagramをしている時だけスピードが遅くなってしまうのでお勧めできません。
それなら+100~200円でもう1つ容量の多いプラン設定した方が絶対お得です。
プラン | データのみ | 音声電話付 |
1GB | 480円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 1,380円 |
3GB | 850円 | 1,500円 |
5GB | 1,210円 | 1,910円 |
7GB | 1,860円 | 2,560円 |
10GB | 2,190円 | 2,890円 |
*上記は税抜きの月額料金の一部を表示してます。
*その他、事務手数料に3,394円がかかります。
mineo(マイネオ)
mineoは5社の中で唯一、3大キャリアのどの端末にも対応している格安SIMです。
回線によって料金が少し変わります。SoftBank>docomo>auの順番で安いです。ソフトバンク回線で申し込むとちょっと高い気がします。
複数台契約すると、1回線あたり-50円引きなど、お得な使い方があったりします。詳細は公式サイトを参考にしてみてください。
対応端末
〇 | ドコモ |
---|---|
〇 | au |
〇 | SoftBank |
料金(一部抜粋)
mineoは回線によって値段が変化しますが、最安のデータ500MBのみのプランは700円(ドコモとau)から使用できます。
3GBの音声通話付きのプランの場合、auで1,510円、ドコモで1,600円、SoftBankで1,910円となります。
SoftBankユーザーには少し高いのでmineoよりも、LINEモバイルをおススメします。
以下の料金表は間をとって、ドコモのプランを表示してます。他の回線やプランは、リンクから確認してみてください。
プラン | データのみ | 料金表 |
500MB | 700円 | 1,400円 |
3GB | 900円 | 1,600円 |
6GB | 1,580円 | 2,280円 |
10GB | 2,520円 | 3,220円 |
*上記は税抜きの月額料金の一部を抜粋してます。
*その他、SIMカード発行に230円~341円、事務手数料に 3,000円かかります。
最後に
今回、紹介したのは比較的に料金表がシンプルでわかりやすい会社を選んできました。その中で、スピードも比較的安定している5社を厳選しました。
混雑時のスピード等の利便性を取り上げると、Y!モバイルやUQモバイルが断然に速くて使いやすいです。
ただし、YやUQはサイトに行っても、料金表がわかりづらいし、「光とセットじゃないから実は高かった」などクレームをよく聞きます。
最初から余計な寄り道をせずに、とにかく「安くて安定したわかりやすい格安SIM」を見つける方が簡単じゃないですか?
特に、家電やネットのプランが「複雑!」と思う方に伝わると嬉しいです。
ではでは終わりっ
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