どもどもKitarouと申します。
先日はGearBestで初めて自分で商品購入に挑戦しました。中華ガジェットはとにかく安い。今回はGearBest様よりZMIのモバイルバッテリーを提供いただいたのでレビューしていきます。
ZMI Power Bank Unit
ZMI(ズーミ)は中国のスマートフォン周辺機器のブランドです。親会社は小米(シャオミ)ので中国ではとても有名です。
そのZMIのモバイルバッテリーを紹介していきます。
特徴
入力と出力の両方にQucik Charge機能を搭載。バッテリー本体の急速充電もスマホやPCへの急速充電の両方が可能です。
- 20000 mAhの大容量
- 双方向から急速充電が可能
- 高密度リチウムポリマーのバッテリーそ使用し安全性が高い
- LEDのインジケータランプ
- 発熱防止など複数の保護機能を内臓
- ラウンドエッジのデザインで持ち運び便利
- USBハブとしてUSBメモリやマウスと接続可能
仕様
製造 | ZMI |
---|---|
商品 | モバイルバッテリー兼USB Hub |
USBポート | Type-A ×2, Type-C ×1 |
急速充電 | 対応 |
iPhone/iPad | 対応 |
Android | 対応 |
PC | 対応 |
重量 | 402g |
入力 | 5V-20V, 最大45W |
出力 | USB-C:5-20V, 最大40W USB-A: 5V 2.4A, 9V 2A, 12V 1.5A, 最大18W |
容量 | 20000mAh |
材質 | ABS |
電池 | リチウムポリマー |
サイズ | 15.8×8.0×1.8 cm |
値段 | 約10,000円(為替の変動有り) |
値段が結構高いです。でもこのモバイルバッテリーはUSB Hubの機能も備わってるので携帯性は抜群です。PCの接続しながらUSBやマウスを接続することもできます。
また20000mAhなのでiPhoneXとかでも理論上5回は充電可能な容量です。電源あるカフェを探さなくてもどこでもPCやスマートフォンを充電できます。
材質はABSなのでMacbookのような光沢感があり高級感を出しております。従来の中華ガジェットは安っぽさが目立っていましたがZMIはそこらの安物とは一味違うようです。
唯一もったいないのは重量だと思いました。個人談ですが手にした時にスマホの倍以上に感じたのでポケットに入れっぱなしとは難しいかなと思いました。カバンに仕込んでおけば解決です。
開封の儀
では商品が届いたので開封していきます。
外箱
A4サイズほどのダンボールに梱包されています。最近のガジェットはこのように外箱のコストを下げて製品の質をあげているのかなと思ってました。
化粧箱
前言撤回。外箱を開けると中には完全Appleを意識したようなシンプルな化粧箱が入っておりました。マトリョーシカではありません。最近はこの手の化粧箱が増えていると思うので模造ではないと思います。
内容物
- 本体
- USB-C×USB-Cのケーブル
- USB-A×USB-Cのケーブル
- 説明書(中国語)
ケーブルが2本入っているので贅沢だと思いました。
外見
手から少し出るくらいの大きさです。大容量でかつHubにもなるのでこんなものかと思います。色がブラックと書いてますがどっちかというと紺に近いと思います。僕個人的にはこの色の方が好きです。
USBポート
本体の下部にUSBが合計3つあります。
重量
仕様に書いてある通り401gでした。スマホが大きいもので200gなので合計600gを持ち歩くという考え方ができると思います。
規格
本体の背面には規格や製品情報が書いております。全部中国語ですが電圧や規格についてはマークでなんとなくわかります。リチウム電池なのでそのまま燃えるゴミとしては捨てないでくださいということです。
USBケーブル
ここで嬉しい誤算。USB-C×USB-AはMicro USBに変換でした。これでAndroidスマホやKindleなども充電できます。
充電時間
Samsung Galaxy S8の場合42分で30%の充電力をほこっています。iphone8がGalaxyと同じくらいの充電容量なので2時間あればおよそ0からMaxまで充電できるような充電の早さです。
モバイルバッテリーでQuick Chargeをフル活用できるのはかなりところは重宝です。大容量で爆速モバイルバッテリーはあまり見たことがありません。
USB ハブとして使用可能
写真の通りUSBハブとして使うことができます。本体をUSB type-Cプラグを経由してUSB type-A(通常USB)からマウスをさしたり、USBメモリでデータ保存することも可能です。
モバイルバッテリーとUSBハブ機能を兼用するというアイデアは珍しく、ノマドや外で作業が多い方にはかなり便利な機能です。モバイルバッテリー自体が外出中のガジェット頻度が多くなければ必要ないものなので、ノマドワーカーやフリーランスで仕事している人にはむしろ必要な(もしくは理想的な)アイテムだと思います。
まとめ
便利:◎
USBハブ機能:◎
容量:◯(20,000mAhのバッテリー)
付属:◯(USB A, B, Cタイプ全てに対応)
値段:△
重さ:×
スマホ以上にバッテリーの方が重いので今後はバッテリー容量と重さ、便利具合のバランスが揃うと日本でも爆人気の商品になること間違いなし!
値段も10,000円だと買い渋る人もいると思います。
しかし!ただいまGearBestのサイト様ではFlash Salesというディスカウントを行っており、約6700円と32%も安い価格設定になってます。
もしZMIのバッテリーに興味持たれた方はむしろ今、購入を検討されてはどうでしょう?GearBestは中国の通販サイトですが英語で注文、受け取りが可能です。
リンク:Gearbestの評判とレビュー。翻訳付きの中国のショッピングサイトをフル活用してみた – ポメスパンツァー
発送から到着まで少々時間を要すことありますが、安い買い物ができるので財布への負担が少なくて済みます。
もしすでにGearBestのアカウント持ってましたら、次のリンクから購入ページいけます。
GearBest公式:GearBest: Online Shopping – Best Gear at Best Prices
モバイルバッテリーに限らず、他の中華ガジェット類についても今後は見ていきたいと思います。
ではでは終わり
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