いいものを安く買うのが関西の血、どもどもKitarouです
最近はネットの便利さからAmazonで買い物することが増えました。本を買ったり、CDやDVD、最近は食料品まで届けてくれます。家電製品も例外ではありません。本当に生活は便利になりました。
けど1つ疑問に思うことがあります。
「家電製品もネットで買えちゃいますよね?」
「しかもAmazonが量販店よりも安いというイメージが強い?」
では普通にヤマダ電機などの店舗で買い物をするとき、量販店最王手はAmazonなどのネット販売価格に勝つことはできるのだろうか
実際にHuaweiのタブレットを購入したときに値引きや割引が効くか検討してみました
では行ってみようっ!
Contents
今回購入した商品について(Huaweiタブレット)
今回はHuaweiのMediapad T2 7.0 Proというタブレットに挑戦してみました。昨日解説を簡単に載せておきます。
- 画質がすごい綺麗
- 起動がすごくサクサク
- 7インチなので片手で持てる
- Simが入るので海外でも使用可
上記リンクでAmazonリンクで値段を確認できるが、税込22,958円(2017/3/11時点) となっています
*2017/4/1時点で21,980円まで値下がりしました←New!
今回はヤマダでの購入体験記ですので、ヨドバシやビッグなどでもできる保証が負いかねます。
ヤマダ電機まで行ってきました!
Amazonでの買い物が多い為、実物を見ずに購入することが多かったです。しかしパソコンやタブレットになると「実機は見ておいたほうがいい」と思って池袋のヤマダ電機に行ってきました。池袋総本店は日本最大級を誇る家電量販店です。
*ヤマダ電機池袋総本店
日本最大級と言われてる家電量販店ならきっとサービスもいいだろうと信じて行ってきたのでした。池袋駅を降りるとさすが東京、人の波がすごいです。
駅の中をぐるぐるしながらなんとか外へ!どうでもいいのですが池袋って東口に西武百貨店、西口に東武百貨店があるんですね。
そのため素直に東武にからヤマダのある東口に出れると思い、痛い目にあいました。すぐに僕は道を間違えるようです。
ヤマダ電気の値段チェック&購入検討!
では早速到着してます、早速タブレットやPCのフロアへ行き、お目当のものと値段の確認。
ん?
んん!?
ヤマダ:23,000円
確かAmazonは22,958円、、、、(2017/3時点)
割と近しい値段なんだと思いました。実機が見れるし触れる分、ヤマダ電機で買った方がまだまだお得で安心できるような気がします。
しかし僕はお金のトリックに気づきました。
ヤマダ「11%のポイント進呈」
なんとポイントももらえるので実際には11%分の2530円を得したことになります。
心の声: 「こ、これは買いなのか。。。」
これだはあまりに簡単にヤマダの勝ちとなってしまうのでおもしろくないです。ひとまず価格comをチェックしてみます。
価格.com:「今のところ最安で税込22,944円」
これも変わらないようです。
ヤマダで買えば2,530円のポイントもついてくるし、「よし、店員さんにちょっと値切ってもらってヤマダで買おう。」
そう思ってたら気づいてしまいました。裏のトリックにです。
ヤマダ「23,000円って税抜ですよ。」なんとヤマダ電機は表示価格が税抜きです。そのためレジに持っていくと+8%の消費税が加わります。
ヤマダで買い物する時に絶対気をつけないといけないことがあります。それは商品は全て税抜価格で表示されていること。
11%ポイントついても8%の税金が取られるのでほとんど得はありません。ココは本当にヤマダのセコさを感じます。
やはりこれは交渉してもう少し自分が安く買えるように頑張ってみる必要があります。
- ヤマダ電機は3~10%のポイントがつく
- 価格は税抜で表示されている(ヨドバシやAmazonは税込、Big Cameraは税抜)
- 税込した総支払からポイントで除いた分が実質価格
店員さんと交渉!値段は下がるのか!?
自分の中で値段と葛藤してくると必ず店員が近づいてきます。。入った時から異様な空気も感じていました。
10mおきくらいに仁王立ちしてる店員がいます。本当に人形かもしれません。でもちゃんと人でした。
客がこなければ微動だにしないが視線は明らかに我々、客に向けられていた。タブレットの前で立っていると、話しかけてくるがちょっとおかしい。
店員A「あのぉ、タブレットぉ興味ぃありますかぁ↑↑」
明らかに外人だ。きっと中国人だろう。。。
僕「あぁ、タブレット見てたんすけど、ちょっと高いなーって」
店員A「Huaweiは中国のブランドぉぉ、ですがぁ、ASUSぅぅ、とかよりすごくてぇぇ、」
「すごくてぇぇ」ってなんだよw
でもまぁ話を聞くと、中華ブランドでは最も安心できるのがHuweiみたいで店員一家もAsus使ってたけど最近はHuaweiにしたよです。
そんなことはどうでもいいので僕は値下げ交渉がしたいです。しかしそんな間もなく店員さんのトークが始まります。
店員A「お兄ぃさんん、今、インタぁネットぅはどうしてまぁすかぁ?」
ここでネットの宣伝ですか。
彼では話にならないのでネットは大丈夫と断って一時退散。近くのカフェでコーヒーを飲んで30分後リベンジします。
フロアにくると店員Aはいなかったです。同じくタブレットコーナーにくると、今度は頼りなさそうな眼鏡店員が手入れをしていました。
店員B「何かお探しですか?」
僕「はい、このHuaweiのタブレット見てたんですけど、Amazonの方がやすいみたいで」
店員B「ネット販売の方が販売コストやすいですからねぇ、、えぇ、確かに500円ほどお安くなっているようですが、うちでは11%のポイントが付くので事実、20,480円になりますよぉ!一緒に備品など揃えてみてはいかかでしょうか。」
なるほど、やはり消費税の話題は避けてきたな。でも負けませんよ。
僕「でもAmazonさんって税込ですよね。ヤマダさんは税抜表示だから実際8%ほど高くなるんですよね」
店員B「え、あ、ちょっと待ってくださいね。」
困らせてしまったというか、困ったふりをしてるのでしょうか。しかしこちらにもう交渉の手札はそろっています。
それはポーカーでいう相手は「2ペアくらい」で浮かれてる舐めた初心者だがこっちは「フルハウスをAで作った」完全勝ちを取りに行ってる状態です。
店員B「お客様のおっしゃるとおりでして23,000円から消費税が足されますねぇ」
ここはもちろん認知してますが、具体的な金額を出してきません。仕方ないので、こちらから要望を出してみます。
僕「えーっと、いきなり無茶かもしれないんですけど、税込でAmazonさんよりお安くってならないですかね。いつもおっきいヤマダさんでお世話になってるし、電車賃も払ってきたんで(決まり文句)」
店員B「はい!僕頑張りますので少々お時間待ってもらってもいいですか!?上の方に聞いてまいります!!」
僕「はーい、いくらでも待ちまーす!」
割とすんなりいきました。あとは待つだけです。
5分後くらい。
店員B「お待たせしましたぁ!頑張って上に相談したのですが、頑張っても税込23,000円が限界だと。その代わりポイント11%はそのまま残します!」
なるほど、これで本当に実質20,480円になったのか。ポイントもらって次の買い物に備えるのも悪くないです。せっかく池袋まできて成果なしもなんかもったいない。多少高くとも買っておいて損は大きくないでしょう。
僕「んーじゃぁ、買います!あっ、んじゃ画面フィルターサービスいけます?」
店員B「店長には内緒ですよ!(決まり文句)」
ヤマダでの買い物に忘れてはならないのはこの最後にちょっと1品をタダでつけてもらうことです。
過去にこれで、マウスや、USBなど500~1,000円くらいのおまけを貰っているのである。
最終的に手に入れた成果物と金額比較!
以上の流れでhuaweiのタブレットを買いましたが、実際にヤマダで買うのとAmazonで買うのはどちらがお得でしょうか。実際に入手したものを「成果物」と考えAmazonと比較してみましょう。
*成果物としては基準値として、価格.comの金額を採用してます。
本体だけだとAmazonの方が安いことがわかりました。しかし、今回はラッキーも含めて画面フィルターを入手できたことはAmazonにはないサービスだと思います。
ここで最初の問いに戻りましょう。
「ヤマダ電機でAmazonや価格.comより安く買えるか?」
僕の答えは「安くは買うことはできなかった」になります。だが次回来る時のポイントやおまけ商品など「成果物」という目線で見た時に「Amazonではもらえらないサービス」をヤマダ電機ではこれを享受できるとわかりました。
- 交渉できる店員さんを見つける
- ネットの価格はゆっくり見せる
- 〇〇円だったら買う気があると落としどころ
- 値引きかポイント増、自身が求める方を決めておく
- 「買います!」と言う前におまけがもらえるか聞く
最後に(ヤマダ電機で購入のメリット、デメリット)
移動の電車賃なども考慮するとAmazonで買ったほうがお得かもしれません。でもヤマダでもメリットあるということがわかりました!
表題でメリット、デメリットと書いてるがヤマダに行くべき時と、Amazonで買うべき時を下記まとめます。
ヤマダ電機で得する時
- PCやタブレット、掃除機など大きいものを買う時
- 値段交渉ができる時
- 商品のことを人から聞きたい時
- 店舗まで移動費がかからない時
- 次もその店に来る可能性がある時
Amazonで得する時:
- 欲しいものが決まっている時
- 近くに店がない時
- 商品の情報をすでに持っている時
また冒頭でも紹介した、ヤマダでは抽選販売という超お買い得なお買い物競争もあります気になる方は僕がまとめた記事を参考にいただければ幸いです。
ではではおわりっ
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