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【野球】ルールブックの盲点ベスト3をまとめてみた!

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どもども

 

Kitarouですっ!

 

野球について、皆さんはどんなイメージを持ってられるでしょうか?

 

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「投げて!打って!走る!」

「ホームラン打ったらかっこいい!」

 

という印象が強いと思われます。

僕自身も野球はそれほど詳しくないです。

ですが先日友人から面白い例を聞いたので是非是非皆さんにも一緒に考えてもらいたく記事にしました!

 

テーマは「ルールブックの盲点」です!

 

なので野球の基本知識は必要ですが気になる方は以下どうぞ!!

 

「第4のアウト」:ドカベンでも登場してた!

ではまずは野球において4つ目のアウトが存在する!?ということです。

少しでも野球を知ってる方なら

 

「アウト3つでチェンジだろ!バカじゃない?」

 

と思われる方もいると思われます。

 

では次の例を考えてみましょう。

 

<例1>

  1. ボール2、ストライク2、アウト1の攻撃
  2. 1、3塁に走者
  3. ここでヒットエンドラン
  4. しかしショートがキャッチ→2アウト目
  5. ショートは1塁に戻す→3アウト目
  6. しかし3塁走者はホームイン

問)このホームインは得点になるのか!?

 

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結果としては、この得点は成立します!

ルール上、第3アウト成立前に走者が本塁に帰ってこれば得点が記録されます。

 

では本来どうすべきか?

 

1)ショートが3塁に戻す→3アウト目

2)ショート→1塁→3塁に戻し、3アウト目を3塁でカウントしてもらう。

 

その際3塁に戻すことで「4アウト目」が発生してくるのです。

 

守備側にとっては1塁で3アウト目をとったから、3塁のランナーの得点は成立しないと勘違いしたのが盲点。

 

下記youtubeリンクで例を載せてますが、得点が成り立った例として、守備側のアピールがなかったからと審判のコメントがあります。

 

参考:『井土ケ谷フレンズ』<第3のアウトの置き換え>の勉強 – YouTube

 

つまりちゃんと守備側がちゃんとアウト取りましたよ!と宣言しなければ得点が成立するというものです。

 

ちなみにドカベンでも同じ例が出ています。

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さらに詳しくはリンク

参考:第4アウト – Wikipedia

 

「サヨナラインフィールドフライ」

これは野球でよく使われる「インフィールドフライ」 というルールからの盲点です。

 

まずはインフィールドフライについて簡単に紹介。

 

野球・ソフトボールにおいて、無死または一死で走者が一・二塁または満塁の時、打者がフェアの飛球(ライナー及びバントによる飛球を除く)を打ち上げた際に、それを内野手が普通の守備行為を行えば捕球できる場合に適用される規則 

 *インフィールドフライ – Wikipedia

 

つまり内野でフライ打ち上げたらアウトでしょ!

って審判が判断するパターン。

攻撃側にとってはインフィールドフライのおかげで、仮に守備が落としてフェアになっても進塁義務は発生しません。

 

では次の例を考えてみたい。

 

<例2>

  1. 9回ウラ満塁1アウト
  2. 得点は2:2の同点
  3. 打者が打ち上げる
  4. 審判によるインフィールドフライの宣言→アウト
  5. 守備が落とす
  6. その間に3塁がホームへ帰還
  7. 2:3となり試合終了

 

問)インフィールドフライ宣言後のタッチアップが成立するか?

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結果としては、これは得点になり試合終了です。

 

ではどうするべきか?

 

これはつまり犠牲フライの内野バージョンみたいなものなのでタッチでアウトを取らないといけません。

(初心者の理解です。間違ってたら教えてください。笑)

 

守備側がフライを落としたことにより、3塁ランナーが本塁でフォースアウト(タッチなしでOK)になると勘違いしたのが盲点。

 

実際に2015年にインフィールドフライからの捕球ミスでサヨナラで試合が終了したパターンがあります。

 

気になる方は下記youtubeリンク参考ください。

参考:5月4日広島カープ サヨナラインフィールドフライ – YouTube

 

 

1イニングで奪4三振は成立するのか?振り逃げってそもそも?

これも実際にあった例です。

ではそもそも「振り逃げ」って何?てなります。

これも実はやっていい時、ダメな時で分かれてるんですねぇ

 

捕手が第3ストライクが宣告された投球を正規に捕球できなかった場合に、三振で直ちにアウトになることを免れた打者が一塁への進塁を試みるプレイを指す。俗称であり、正式な野球用語ではない。

振り逃げ – Wikipedia

 

野球において、投手の憧れは三振取ることだと思います。

普通なら1イニングで3回アウトを取ったら交代。

 

でも次の例の場合どうなるのでしょう?

 

<例3>

  1. 2アウト、2ストライク、2奪三振
  2. ラストイニングでバッターが振る
  3. しかしながら打てずに三振
  4. しかし振り逃げに成功し出塁
  5. 以降のバッターを三振に取りチェンジ

 

問)振り逃げの三振は記録されるか?または1イニングで4奪三振はつくのか?

 

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結果としては4奪三振がつきます!

三振をとれてもアウトがつかないので、1イニングで4アウト目が成立しうるのです!

 

過去メジャーリーグでは4奪三振イニングが50回以上記録してるそうです!

 

三振後、守備側はランナーにタッチ、あるいは1塁へ投げなければならないところ、どうせ走らないだろうとタカをくくってたところが盲点。

 

参考:2014/7/17@アクアS 広島工・向井翔也投手1イニング4奪三振 – YouTube

 

最後に

スポーツのことに関して実はそれほど強くないのですが、こうして自分の知らないジャンルにも手を出していくのは面白いなと思います。

 

選手の移籍とかじゃなく、今回のようなルールなど根本的な部分についてこれからもつついていけたらなと思います!

 

よし、野球のルール勉強しよ!

 

 ではでは

 

おわりっ

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