社会の奴隷になってもう2年と半分近くになりました。
どもどもKitarouですっ!
みなさん社会人になって「とりあえず3年働け」とか「3年経ってから転職を考えたら?」とアドバイスをもらいます。
正直そろそろテンプレすぎてこのワード飽きる・・・w
そんななか、「仕事は我慢の対価に給料をもらうんだ」とか「怒られることになれたら後は大丈夫」とかそんな言葉ももらいます。
これは言ってるやつまあくたばれって感じですね。笑
そんな職場環境に身を置くやつの気が知れない。
(あれ?これ僕のことだ・・・)
というような感じで僕自身はこの2年半会社で毎日のように怒られてきてます。
理由は自分にも相手にもあるので何とも言えませんが
つねに辞めたいって気持ちでいっぱいです。
でもなんでか続いてしまってる。
それは少しずつだが自分が社会に馴染んできているという実感です。
(うわ、社畜発言だ。)
社会人も悪くないんだゼ!って内容ではなくて今回のテーマは「認められる」ってところで書いていきます。
では行ってみようっ!
2年間マジで過酷だった。
ぶっちゃけて言うとってか弱音を吐くと普通にこの2年間ちょいの社会人生活はかなりつらかったです。
あまり表に出さないし、友人にも本気でやばいというような相談はしてませんでした。
(会社辞めてーとかは言ってましたが深刻ではないです。)
以前記事で一度書きましたが、1年目が一番つらかったです。
それも「新卒は何でも聞いたら教えてもらえる」って前提で職場に行ってたから。
でももちろんそんなもの通用するわけではなく、1か月くらいしたらすぐに成果を求められるわけです。
「なんで?」、「それにどんな考えがある?」、「ちゃんと確認取れてる?」、「その数字の意味は?」
マシンガン用に飛んでくる「はてな攻撃」になすすべなく叱責くらう毎日。
慣れたら「あたまの中で鼻くそほじってる」んでなんのストレスも感じないようになりました。
でももともとこの仕事がそこまで自分に興味の湧くものではないので「いつかやめよう」って気持ちは常に持ってます。(辞めてー!!!!)
人がいなくなって業務倍増
ある日、というか最近同じ部署の先輩が移動になったので僕の部署は実質マイナス1人。
引継ぎとかもあまりせずの移動だったんで分担がめちゃくちゃ。
このあたりコミュニケーション悪いのがうちの会社の悪いところ。
結局下っ端の僕に全部降られるので嵐が来た!って竜巻に飲み込まれた気分です。
そのまま残業が増えてきました。
効率を上げざるを得ない。
僕自身は常に「定時退社」を意識して職場にきます。
自分の業務を8時間できっちり終わらす段取りで出社してるけど、必ず日中に邪魔が入る。(8割が上司だが)
残業しないためには高率上げて仕事するしかないです。
すると「仕事の成果」がどんどん増えていきます。
これは自然と上司たちには「好印象」に移るので、「あいつ最近よくなってきたな」などと思われてしまいます。
これがいわゆる「認められる」ってやつのようです。
これが全部「雑務」だったとしても数こなしてくれる若手は会社には喜ばれます。
「認められる」=「評価されている」だろうか?
https://twitter.com/jppommespantzer/status/905946683376316417
こういった背景もあって会社で怒られることが少しずつ減ってきました。
なぜなら「やることをやっている」からです。
じゃあ今までやってこなかったのか?と聞かれるとやってたけど「上が期待するほどやってなかった」
つまり上司や部長の匙加減で評価って変わっちゃうんですよね。
これって数字として定量的な評価だとは決して思いません。
だってやってる内容は1年目から変わってないから。
絶対的な業務量が増えただけでやってることと内容は今も変わってないのが現状です。
「俺を評価するな!」ってことではないですが、もっと評価に基準みたいなものをつくればいいなと思います。
最初のうちはどうしても「姿勢」、「やる気」、「返事ができるか」とかなんかあいまいなものが評価の対象に入りがちなのは日本企業の特色かなと思います。笑
もちろんこういった部分が仕事の役に立つことは否定しませんが、給料増減や昇進の対象にするのはよくわかりませんね。
(あっ、営業の人は完全ノルマの世界だと思うのでこのあたりあまり読んでも参考ならにかもしれませんね)
言いたいことをまとめると
- 現状若手の評価に定量的な基準は設けられていない
- 姿勢を見せればある程度評価してもらえる
- でもやってることは入社時点とかわらない
- 求められた成果を出すだけで「認められる」
というようなかんじですね。
僕自身少しずつ会社に慣れてしまったせいか認められたのになんか、複雑な気持ちになります。
なんで1年目とやってること同じなのに今更なんだよ・・・とか本音を切り出すとキリがない。
まあ将来役立つ知識はすごい身に着く職場なんでもうしばらく浸らせていただこうかなって感じです。
ではでは終わりっ!
リンク:ヒトデ氏(モナカ氏も)もやめていく中、それでも僕は働き続けるたった1つの理由 – ポメスパンツァー
リンク:【閲覧注意】会社を辞めたいと思っても辞められない話 – ポメスパンツァー
ポメパンではガジェットや男性用の日用品、電子タバコや仕事論や転職まで幅広い記事を書いてます。読んでいただいた記事をSNS等でシェアいただけると今後の活動の励みになります。