会社のためなら友人との約束も後回し。
そんなの絶対許さない。
どもどもKitarouですっ!
みなさんは今まで人に奢ったことあります?
10円のガムからハンバーガー。社会人になると飲み会まで。
いろんな金銭的振れ幅はあるけどギブ&テイクの関係はそこらへんじゅうにある。
でもねゆういつ理不尽な奢りが存在する。
それは「会社飲み」。
これはねぇ、別に飲みに行くのはいいし、上や上客を接待する意味では必要なことかもしんねえ。
だがその中で「奢る」ことにすごい「伝統」まがいみたいなものがあると勘違いしてる人もいる。
今日はそんな話をしていきます。
では行ってみようっ!
「奢って」誇らしそうにしてる上司
よく会社に行くとこんな上司や先輩いますよね。
「上が下に奢るのは当然だろ?」
「君はまだ入社1年目だから出さなくていいんだよ」
と言うような感じで食事に行くと全部出してくれる人。
入社当初は飯代も浮くし、経済的にも助かります。
なんて優しい先輩だー。
なんて思ったりもしました。
もちろんそれはありがたいことだし感謝もしてます。
でも次の日に「俺、あいつと飯行ったんだ。全部出してやったよ。」
なんて誇らしげに後輩と飲みに行ったことを自慢して社内で言いふらします。
「出してもらったしそれくらいさせてやってもいいだろう」
僕はそう思ってましたが、でもなんか違和感を感じました。
結局、その先輩は「奢る」ことで「優越感」に浸りたいだけだったバブリー社員でした。
まだ90年代のお遊びモードから抜け出せないのかよと思いますねww
20代〜30代前半の方にはこうした「上が下に奢るのは常識」みたいな風習は馴染みがないんじゃないですか?
「奢られたら」、「奢り返せ」の伝統
僕は入社3年目になります。
少しは会社で意見を言っても罵倒されなくなってきました。
いわゆる「慣れ」ってところに入っているのだと思います。
そんな時にまた先輩上司と飲みに行くと次のように言われます。
「Kitarou、〇〇(後輩)はちゃんと飲みに連れてってやってるか?」
「俺はお前に奢ってやってるけど、お前はあいつらに奢ってやらねーといけねーんだぞ(お手拭きで顔拭く)」
みたいなことを言ってくるんですね。
確かに僕は出してもらってるし、その先輩には経済的な恩があるけどそれを後輩に返さないといけない。
なんて考えと言うか理論は意味がわからない。
これが社会人としての常識〜〜とか、会社の伝統で〜〜とか言うようなら無くしてしまえばいいのにと思います。
じゃあ、先輩はいやいや今まで僕に奢ってたんでしょうか?
違いますよね。いざという時は僕も先輩に奢ってもいいし、毎回出してもらう必要もない。
いわゆるその人を「尊敬」できるかが「奢る」、「奢られる」の人間関係につながって行くんだと思います。
「尊敬」の気持ちがあるか?ちゃんと言えるか?
これはプライベートとかアフター5とか関係なく、仕事上の関係でしっかり「尊敬」できるか。
これができてると自分が「奢られて」気持ちいいです。
でも嫌な先輩とかから「奢られても」緊張してるかストレスの拡大につながりますね。
この人に奢られたい!とか
こいつなら奢ってやりたい!
そんな人間関係を養っていくところが大事じゃないかなと。
一応、今の会社にいる後輩は割といいやつなんでたまに飯に連れて行きます。
でもいつも誘ってくる先輩はそれほど敬意が持てないのでできればあまり行きたくない。
奢られないけど、奢ってしまう。
キャッシュがいたむwww
敬意を表せる先輩いないかなー?(奢られたいw)
もうちょい会社での発言とか立ち振る舞いも気にするべきかな?
まとめ
と言うような感じで「奢られたら奢り返す」というのには僕は反対です。
- 敬意が払える先輩に楽しく出してもらう
- 先輩→気持ちいい、僕→気持ちいい
- 同じく自分に敬意を払ってくれる後輩を見つける
- その後輩に自分も敬意を払えるか
- できるなら奢ってもいい
もしね奢る、奢られるって関係が今後もなくならないならせめて時間を共有して楽しい人と過ごしたいなって思いました。
ではでは終わりっ!
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