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NAS (ネットワークアタッチトストレージ)は自宅でデータを保存するのに便利だと思う!

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どもどもKitarouですっ!

会社や学校でデータを保存しようとすると専用の保存先がありませんか?

家でもカフェでもデータサーバにアクセスできれば、自由に画像や動画の保存が可能になりますよね。あと自分のパソコンやスマホでできるようになったら便利だしカッコよくないですか?

そんなとき、ネットワークを通して家のHDDに直接保存するような環境があればいいなと思いました。

その要望を満たしてくれるのが「NAS」です!

今日はこの便利さと魅力について紹介していきます。

では行ってみようっ!

NASについてわかりやすく知りたい!

 *引用:amazon.com検索

上の写真をご覧ください。箱?ゲーム機?いえ、これはHDDです。大きく見えますよね。

NAS(ナス)は「ネットワーク・アタッチメント・ストレージ」の省略で意味はネットワークを通じた補助記憶装置です。

簡単にいうと、インターネットの環境があればどこからでも自由にデータの保存や、取り出しが行えるわけです!

例えばNASがあれば、スマホやパソコン、windowsやMac関係なくどの端末からでもデータの出し入れができるので、データの管理がとても簡単になっております。

ではNASのデータ管理って何ができるのでしょう?

  • 画像や動画の保存、共有
  • 音楽の保存
  • テレビで録画した番組のシェア
  • iOS,、Andoroid、Mac OS、Windows全OSでデータ共有が可能
  • 複数端末からのアクセスが可能
  • 保存先で資料作成、エクセルの操作が可能
  • 最近はセキュリティ対策もできて安全面を強化

僕がNASで最も重宝しているのはWindowsやMacなどOSの種類関係なく保存ができることです。最近のポータブルHDDなんかも確かにフォーマットの設定でWindowsとMacの垣根無しにデータ共有できます。

しかし、既に100GB以上保存してしまってから「設定を間違えた!」ってなると後処理がとても面倒。そんな心配を「初期設定」から気にしなくていいのがNASの良いところだと思ってます!

ネットワークにつなぐ意味は複数端末による管理!

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引用:Dropboxサイト

最近の家庭では、多くの人が無線LANのルータを置いて自宅内でWi-fiを設定しています。それにハードディスク(HDD)をつなげればどうでしょう?スマホやパソコンからデータの保存やダウンロードが自由にできそうな気がしませんか?

このようにLANルータにこのNASを接続することで複数端末からハードディスクへのアクセスが可能になります。

会社や学校でなんとなくフォルダを他の人と共有するときに保存している場所ってありますよね。この保存先を「サーバー」と呼んだりします。

NASは自宅でも簡易サーバーのようなデータ管理環境をつくることを可能にしてくれます!

あとテレビとつなぐには「DLNA・DTCP-IP・DTCP+」に対応したデバイスがあれば再生可能です。

これはいわゆる著作権に関係するもので最近のガジェットの多くは対応済なので、著作権保護かかった録画テレビが動画を簡単に楽しめます。

普通のハードディスクと何が違う?

http://www.iodata.jp/product/nas/info/landisk/img/nas_fig01.png

引用:IO-DATAサイト

皆さんが普段使用されているHDDやSDDは基本的にUSB接続です。つまりパソコンとハードディスクでは1対1の環境でしかデータのやりとりができない。

1つのHDDに対して2台のパソコンから共同作業をやりたいときに、一般的なHDDでは対応が難しいです。ではNASの場合はどうでしょう?

 

 

http://www.iodata.jp/image.jsp?id=199388

引用:IO-DATAサイト

NASがあれば、インターネットに接続して保存先に入るので、データを共有することができます。これがNAS最大のメリットで注目すべきところでしょう!

これで2台以上のパソコンでエクセルを編集したり、パワーポイントを作成することが可能になります。

私生活では資料の共有なんてことは少ないと思いますが、いざ写真や動画など思いファイルを共有したいときにLINEで送るよりはストレスフリーになると思います。

 

*画像はLANを引いてますが、最近は無線LANルータを通してワイヤレスな接続可能になりました。一層、自宅でNASを設置するメリットが大きくなりました! 

ミラーリングで故障やトラブルの対策ができる!

http://www.iodata.jp/image/hdl2-aa_08.jpg

NASにはHDDが一つ入っているものと、2つ以上に入れることができるものがあります。

2つ以上HDDがあれば両方に同じデータを保存するという「ミラーリング」設定ができます。いわゆる故障時のバックアップ機能で、2つのHDDに同じデータを保存しておきます。

絶対失ってはいけない重要なデータについてはミラーリングで保存しておけば、片方のHDDが故障しても、もう片方からデータを取り出すことができます。

NASの選び方とおススメ

BaffaloかIO-DATAには安価なNASがある

NASって実は箱とHDDが別売りになっているのがちょっと前まで普通でした。でも最近はすでにHDDが入った完成形がBAFFALLOやIO-DATAから発売されており個人利用がより簡単に取り組めるようになりました。

後は専用のアプリで家の外からでも簡単にアクセスが可能です。

 

BAFFALLOからはランク別に1万2,355円くらいからあります。

BAFFALLOのリンクステーションはスマホからも簡単に設定できて買ってすぐにサーバ環境を構築できます!

アプリをダウンロードする必要があるのでこれは不便ですが、最初の手間がのちの効率化になるってあたり導入の価値はありですね。

またIO-DATAからは三角タワーでおしゃれなNASが発売されております。色も白なんでインテリアに合わせやすいテイストになってると思います。

このモデルの良いところはSDカードとUSBにも対応してるのでデータのやり取りがさらに簡単になります。値段はちょっと高くて18,800円です。

HDD二個以上内蔵の完成版もある!

同じくBAFFALLOやIO-DATAからはセキュリティ面強化のためにHDDを2個以上内蔵して、ミラーリングにも対応したモデルが出ています。

値段は上がりますがちょっとした個人事業用のデータ管理や、法人利用にならこっちの方が安全ですし。

 

BAFFALLOから同じくリンクステーションがHDD2個のタイプが出ています。ポイントはCPU搭載、ミラーリング対応、RAID(データの分割保存)対応の3つです。値段は20,000円を超えてきます。

 

IO-DATAからもミラーリング、CPU、RAID対応のNASが出ております。BAFFALLOとの違いはデータの送受信スピードが116MB/sとBAFFALOの100MB/sと上回ってます。値段は2TBで24,800円からです。

 HDD別売りタイプは自分好みにしやすい!

自分で好きなHDDを組み込んだりちょっとした組み立てができると楽しいですね。HDDのサイズだけ購入時に確認する必要がありますが拡張性がある方が使用の幅も広がりますね。

Synology(シノロジー)のDS216jもHDDのみ別売りでCPUを内蔵、Diskstationを通してデータの管理が簡単にできます。使い方自体はBAFFALOやIO-DATAとそれほど変わりません。

HDDは3TBが1万円から購入できます。

最後に:

思っていた以上に使ってみるとどんどんその良さにはまっていきます。

iCloudやOneDriveでもデータ共有は簡単にできますが、容量制限、目に見えないデータサーバーに不安がある人もいると思います。

そのため保存場所が自宅で、初期投資が1万円で設定できるNASは今後のデータ管理の習慣にまた1つの可能性を見せてくれたように思います!

ではでは終わりっ!

おまけ:

実際に僕が購入したNAS「IO-DATA HDL-AA」について紹介してます。設定自体が問題なかったのですがMacで少してこずった部分があったので記事にしてます。

記事自体はWindowsからMac、スマホ全ての設定をまとめてます。

www.mein-pompan.com

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