どもども
Kitarouです!
今回はブログ開設して初めて外国語の学び方について言及しようと思います。
というのも元々、英語やドイツ語については別のブログで記事にしていこうと思ってました。
でも別のブログKitarou GmbHは完全ドイツ特化型でやっていこうと思って英語に関してはこっちのブログで記事にしようと方向性を改めました!
と言ってもTOEICは850点くらいなので偉そうなことは語れません。
が精一杯まとめてみようと思うのでよろしくお願いします!
今回は英語を喋りたい人に向けて発信したい記事です。
もちろん個人的経験談なので読んで参考にできるかご自身でご判断ください!
では興味のある方は以下続きへ!!
英語喋りたいなら教科書に頼らない
僕もそうだったんですが、英語って中学になってからずっとテキストで勉強しては時々リスニングのCDを聞きます。
でもそれだけで喋れる人はいたでしょうか?
おそらくガチでやっても1/100いるかいないかじゃないでしょうか?
これはなぜかというと、例文しか知らず、相手が決まった英語を使うことが前提でしか準備ができていないからです。
例えば
「日本で有名な漫画ってなに?」と聞かれます。
「Whats is Japanese famous manga?」とか
「Do you have any idea of Japanese famous manga?」とか聞けるんかなと?
これは学校で習った簡単な文法で返事ができます。
つまり学校の勉強だけで返事をする「準備」ができているだけです。
そこであなたは「ドラゴンボール!」とか「ワンピース!」とか答えるかもしれません。
ではもしドラゴンボールもワンピースも相手が知らなかったら?
きっと相手はこう聞く。
「えー私それ知らない。どんな漫画なの?」
「oh, I know nothing about that. Can you explain of the stroy?」
とか聞きたくなるんじゃないですか?
では英語が喋れない、と思っている人はココから雲行きが怪しくなってきます。
なぜならCan you~の後に続くのはyes i canかno, i can’tしか回答を持ってないからです。
つまり本当に説明するっていう「準備」ができてないのです。
僕が思うに外国語を話せるというのはこういった相手の喋ること、聞くことを予想して答えを準備する!ということではない。
「相手が質問してきたこと、話した内容について瞬時(または素早く)に反応できる反射神経を養うこと」
と言った方が近いのかなと思ってます。
僕の定義する「喋れる」とは「人とコミュニケーションができる」と考えています。
これはつまり「対人でしか鍛えられない」
もっと言えば教科書がなくても人と話しながら覚えていくことができるんです。
例として僕はドイツ語を喋れますが、まず会話の基礎は1ヶ月体験したホームステイ、そして1年の留学を通して「対話力」を身につけました。
僕はここに会話力を習ったとは思ってなくドイツ語で「対話」する術を学んだと思ってます。
こう話していると教科書なんてなくても外国語って学べるんじゃないかなって思えてきます。
こういう言い方をするのは好きではないですが、単に「スピードラーニング」とか「アルク」を紹介してるアフィサイトは僕は無視です。
TOEICの点数を上げるためだけなら十分役に立つ教材だとは思いますが、会話を学びたいならあまり参考にはならないというのが僕の見解です。
英語喋りたいなら外国人と喋る!
「喋る」を最終目標にしてる人は今すぐスピードラーニングを捨てて外人のいそうなバーや飲み屋にいきましょう!笑
具体的に何をすればいい!?
先ほど僕は話せるのは相手の話すこと対して瞬時に反応すること、と述べました。
それにはまず相手の話してることが理解できないといけないです。
リスニング力は基本的にはCDなんか使わなくてもYoutubeで英語のチャンネルとか見てたらいいかなと思います。
英語の字幕つけてBuzFeedとか見てるだけでも教科書以上の勉強になることまちがいないです。
BuzFeedチャンネル:BuzzFeedVideo – YouTube
一番いいのは自分の趣味にあったYoutubeチャンネルとか見つけられればベストかなと思ってます。
僕自身はSourcefedというテレビ番組みたいなトーク形式のチャンネルを見てたのですが最近チャンネルが終了したようでちょっとしょんぼりしてます。
好きだったチャンネルがいつの間にか終わってしまうのがyoutubeあるある
でもただ聞いて覚えるだけだったら非効率です。
「相手(ネイティブ)の使っている英語を真似する」
そして
「自分がいざ外国人と喋るときに使えるように自分のフレーズにしてしまう」
母国語でももちろん「口癖」ってあると思います。
英語でも自分の口癖をたくさん作ってしまうのです。
それは教科書英語を覚えるよりも実際人が使ってるのを見た方が雰囲気やタイミングが感覚で学べるので効率的です。
これだけで十分喋る練習ができます。
でもまだ足りない。
だったまだ人と喋ってないから。
周りに話せる外国人の友達がいるかいないか
これは非常に大きい差だと思います。
僕の場合は幸いなことに留学時代や、大学の友人などで都内に住んでる外国の友達がいます。
でもみんながそんなわけではないですよね。
だったら方法は2つしかない。
- 英会話教室に通う
- 外人が集まりそうなところで探す
これしかないですよね。
1について見てみます。
お金はかかりますが相手は必ず見つかります。
僕は1対1でも、集団クラスでもどっちでもいいと思ってます。
要は生きた人間の声と反応を経験することが大事だからです。
最悪ノンネイティブのクラスメイトが話相手でもいいと思ってます。
要は使う機会があるかないか。
2について見てみます。
簡単に言うと、バー、クラブ、観光スポット
これくらいですよね。
僕自身はバーは結構オススメです。
HUBのようなところにも外国の人はよく集まるので友達を作るチャンスだと思います。
都内になりますが外国の方が集まるバーを紹介しておきます。
外国人と出会えるチャンスがあるBar!
<The Old Gate>
渋谷にある英国風パブです。
扱っているのが外交のビールばっかなんで単価はちょっと高いです。
でも日本に住んでる外国の方が仕事帰りに飲みに来たりするので話すチャンスはあります。
しかも経験上、日本語喋れる外国の方もいるので特に不安になったりしません。
テーブルの相席とかで自然な流れを見つけて話せば酒飲んでノリのいい彼らはだいたい一緒に飲もうぜ!ってなります。
<Bar Speak Easy>
公式サイトがないので関連記事の紹介とさせてください。
池袋から1駅、大塚駅から徒歩30秒。
ビルの3階にそのバーはあります。
ここは「外国語を学ぶバー」として知る人ぞ知る国際交流バーです。
面白いのは月曜はロシア語、火曜日はフランス語、、、など曜日ごとにテーマが決まっていてその日は決まった言語でsyべったり学んだり、とても有意義な時間を過ごせる場所として有名です。
金曜日は国際交流デーとしてだいたいパーティ的なノリで飲んで喋ってと賑やかです。
最後に
こんな感じで英語に限らず外国語を喋りたいならそのチャンスは国内にも転がってます。
もっと言うなら日本でも外国語って身につけられる!
僕はそう思ってます。
ようはチャンスを自分で取りに行くかですよね。
ぜひ重い腰をあげ、喋りかけるのは苦手というプライドは捨ててチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
あれこれ述べましたが教科書を本当に捨てるのはもったいないのでやめてください笑
ぜひ単語や文法を学ぶ上での補助教材くらいだと思って活用してください。笑
語学を学ぶ上での最大の教科書は「人」だと思ってるので机で勉強するだけは外国語学習者にはしてほしくないな、と個人的に思ってます。
長々書きましたがこれで終わります。
TOEICの点数をあげたい人にはテスト用の勉強法は次回以降また記事にします!
ではでは
おわりっ
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