どもどもKitarouですっ!
最近日テレの土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」を見てできると人とできないと人が何かと区別されてる。
でもゆとりの僕にとっては何かといろいろ変だなと思うことがあった。
それについて考察したい。
では行ってみようっ!
できる人のやり方ってただ圧力をかけてるだけ
ドラマのことで一般論かはわかりません。
でもよく見るやりとりだなとは思いますね。
黒川(壇蜜)は司(錦戸亮)の上司でそのやりとりです。
司が自己紹介するシーンで、
司「頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。」
後日の黒川の反応、
黒川「あーゆーの大っ嫌い。自分の言葉に責任持てないから曖昧な表現をする。」
とか言ってるわけです。
ーと思いますって言い方がすでに無責任だと言われてるわけ。
今回は司に十分な忍耐力があったので笑ってすみましたが、これは僕にとってただのパワハラ。
自分の言葉に責任が持てないのは、上司、または会社がそうやって若手に圧力をかけているからだよね!
(ゆとり目線は否めない)
もし本当に自分が会社でニモちゃん(お荷物)とか言われたら普通に凹むし、会社に行きたくなくなる。
自分にもっと合った仕事はないか、何かできることが他にあるのではないか探してみるべきだと思う。
そこで今の会社で這い上がろうとして心にネガティブな負担かけて鬱になると本末転倒だよね!
ある程度頑張りたい!って思えるなら「頑張りたいと思います」なんて言わない。
だからこの時点で司みたいな人はそう言ってるんじゃなくて何かの圧力からそう言わされてる。
「テメェのその圧力とうっとしさがそうさせている。この時点でパワハラだろ」
飲みニケーションで仕事の本音が出る
司の奥さんのさやか(松岡 茉優)が読んでたできる男になる本に書いてたこと。
「重要な話は大抵酒の入った飲みの場で行われるものだ。〜上司も重責を担って何かプレッシャーを感じているかもしれない。」
いやいやただの愚痴付き合いで仕事の役に立つとは全く思わない。
僕自身、会社の飲み会には何度も参加してます。
てかなぜか「企画しろー」だの、ちょっとついてこいと言われる始末。
でも仕事の話は全く出てこず、日頃の愚痴をさらけ出して自分が満足して帰る。
その間、自分は酒を注ぎろくに飯も食えない。
そして会計を済まし自分がおごってやったぞとドヤ顔する。
いや、僕最初のビールと枝豆しか食ってませんから(・∀・ )
上司のマス◯ーベー◯ョンだろw
できない奴の口下手さは確かに適切だと思う!
ドラマでは「仕事ができない人はだいたい話下手、プレゼンテーションが下手だ」と言われている。
そして「話し出すと長くなって結局、オチもない。」
「あれ、わしのことか(・∀・ )」
これは実際そうだと思います(自分でも痛感してる)
話しができない人とかオチがない人ってのは、話を終わらす方向性を決めないまま喋ってる。
もし、何か話題を見つけてその場でしゃべりながらオチを探せる人ってのはおそらく芸人になれるレベルの話し上手。
でも普通はだいたい終わり(オチ)が合って話題があるわけで、それをなしになんとなく話すと長くなるしキリがない。
話上手な人はオチのある話題が提供できる。
これはプレゼンでもまとめがちゃんとできれば時間内に終わらせられるのと同じです。
だから話し上手とプレゼンができるはある意味では同じと言えると思います。
「オチって落ちてないかな?(・∀・ )」
最後に
できる人ってのは「高圧的に見せかけて、飲みの場で愚痴と弱音を吐き散らすめんどくさい人」
できない人ってのは「話すのは確かに下手だけど、会社にメンタルやられてでも飲み会で気遣いをしてやれる忍耐力ある人」
ってことになるんじゃないでしょうか?
すごい簡単で雑なまとめになってるけど本当にこれだけですよね。
ドラマの設定上、キャラの性格やポイントはある程度絞らないとストーリーにならないから仕方ないと思う。
でもできる人ってのはせめてもっと信頼度ある人のことじゃないのかなって思う。
ではでは終わりっ!
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