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Android Payをレビュー。おサイフケータイとの違いも解説してます

どもどもKitarouと申します。

本日はGoogleのモバイル決済アプリAndroid Payを実際に使ってみたので使い方と感想をレビューしていきます。日本では現在Apple Pay、おサイフケータイ、そしてAndroid Payが主流だと思います。

iPhoneを持っている人はApple Payを使うし、Androidの人はドコモやauの人はおサイフケータイが初期設定でインストールされています。一方、キャリアでなくても電子マネー対応のAndroidスマホの人も利用できるモバイル決済がAndroid Payになります。

では行ってみようっ!

Android Pay

ポイントも支払いも

これひとつで。
Android Pay はよりスマートな
モバイル決済アプリです。
ポイントプログラムや電子マネーを
Android Pay に追加するだけで、
ポイントも支払いも 1 つのアプリに
簡単にまとめることができます。
他のアプリをダウンロードする必要は
ありません。

*Android – Android Payより

上述しましたが、Android PayはGoogleが開発したモバイル決済アプリのことです。モバイル決済対応の端末にインストールすることで、現金無しで支払いを済ませることができます。

国内ではEdyとnanacoに対応

Edyでの支払いに対応しているので、多くの店舗でモバイル決済が可能です。マクドナルドやコンビニ、スーパーなどの量販店で利用できるのできます。

チャージもアプリからそのままできるので不便はありません。Edyで支払いをすると200円で1ポイントが楽天ポイントやANAマイルなどに加算されます。

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*Edy対応の店舗(一例)

一方、Android Payではnanaco決済にも対応しており、セブンイレブンなどコンビニでの決済ができます。正直、nanaco対応のテンポではほとんどEdy決済もできるのでわざわざnanacoとEdyを併用するメリットは少なそうです。

でもnanacoだとキャッシュでチャージができるのでこれはEdyにはないメリットかもしれません。Edyはクレジット、又は専用機器でしかチャージできません。

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ポイントプログラムに対応

少し前までは、TSUTAYAとdポイントにしか対応していませんでした。しかし最近は、楽天、ヤマダ電機、ポンタ、マツキヨ、アニメイト、JALなど多くのポイントカードサービスに対応しております。

ポイントカードを持ち歩かなくてもアプリ1つに一元管理できるところがAndroid Payの魅力です。

ダウンロードと設定

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手順は次の通りです。

  1. アプリをダウンロード
  2. 電子マネーまたはポイントカードを追加
  3. 設定完了(すぐに使用可)

ダウンロードと設定

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リンク:Android Pay – 新しいデジタルウォレット – Google Play の Android アプリ

では実際にダウンロードします。すぐに開くことができます。「開始」押すとメニュー画面に行きます。

普通は何も登録されていないはずです。僕の場合ドコモのスマホだからか、Dポイントが同期されました。

では右下のプラスボタンを押すと

  • 電子マネーの追加
  • ポイントプログラムを追加
  • ギフトカードの追加

が表示されます。まず電子マネーを追加します。

Edyを追加

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Edyの登録が済んでいないなら、ログインしてEdyが使えるようにします。ログインすると残高が表示、また過去の履歴を見ることができます。

履歴が一目でわかるのはAndroid Payの良いところだと思いました。

ポイントプログラム

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ではポイントプログラムを見ていきます。楽天、ローソンなどたくさんの候補を表示してくれます。ちょっとした親切心か、この候補は現在地付近で使用可能なポイントカードの候補を表示してくれます。

近くにコンビニやマツキヨがある人はファミマカードやマツキヨポイントが候補に挙がってきます。

ギフトカード

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最後にギフトカードの追加とありました。現在はセブンイレブンとスターバックスのギフトのみ対応しています。

スターバックスの場合、カード番号、PIN、残高を記入して使用できるようです。

これは後日試してみたいと思います。

使ってみた感想

正直、いまのところはわざわざダウンロードするまでもないです。強いて言うならポイントカードの一括管理ができるところは荷物削減になり、いざポイントを貯めたいときに簡単に操作できます。

しかし、肝心の電子マネー決済に関してはおサイフケータイですべて網羅できるので、Android Payは不要だなと思いました。

海外でも使えない

Apple Payは日本のiPhoneだとFelica対応に換装されているため、海外で使うことができません。一方、海外のiPhoneにはFelicaが内蔵されてないため日本で使うことができません。

このジレンマを打破する希望がAndroid Payだと思ってました。しかしこのアプリ、日本仕様の場合Felica対応でしか使用できないため海外での使用が不可です。

なぜFelica兼、NFC対応にしてくれないのか。GalaxyやXperiaなど最近のAndroidスマホはFelicaとNFCの切り替えが可能で海外使用に対応していたのにアプリ自体が非対応だと話にならないと思います。

少々、辛口のコメントですが今後の期待を込めての評価です。

おサイフケータイとの違い

ではおサイフケータイとAndroid Payでは何が違うのか。

対応カードが多い

お財布ケータイだと、Edyに限らず、IDやSuicaなど国内のICカードの多くに対応しております。

一方、ポイントカードについてはヤマダやポンタ、ANAに対応してますがAndroid Payの方が多いです。

おサイフケータイはFelica対応

おサイフケータイは本来、Felicaという日本国内のみ使用可能なICチップに対応したアプリケーションです。

しかし海外ではNFCというICチップが対応してるため海外でおサイフケータイを使うことができません。

Android Payは海外仕様だとコンタクトレス(タッチ)決済可能なクレジットをクラウドで管理するため日本でも期待されていました。

ID/NFCだと海外決済可能

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Androidでおサイフケータイ対応の一番のメリットがこのID/NFCだと思ってます。

IDというモバイル決済のアプリがオサイフアプリに対応しています。このIDの機能の一つにID/NFCがあります。これはFelicaとNFCの両方に対応できるスマホが海外でNFC決済できる機能です。

おサイフケータイはもともとFelicaのみと言いましたが、ID/NFCのみは別格です。

これがあると例えばロンドンの地下鉄にスマホ乗車ができちゃいます。

*2018/1/17にID/NFC決済が7月末で終了することが公式ページより発表されました。

まとめ

現状はAndroid 端末を使っている限りはおサイフケータイでいいかと思います。IDもEdyもSuicaも一括管理できてしまうので便利さはすごいいいと思います。

Android Payが国内で拡散していくならば、海外決済を可能にすれば需要がすこしはあがっていくのではないかと思います。

Edyとポイントカードだけでいいやって人はAndroid Payでもいいと思います。

おまけ

Edyを使うなら楽天カードを合わせて使うとポイントもたまって便利です。

終わり

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