どもどもKitarouでございます。
最近、コンビニ行った時に949円のお会計をしました。
単純に1,000円出せば51円のお釣りが返ってくるし、小銭の数も2枚ですむからまあいい。
しかし僕はその時、1,049円出せば100円のお釣りがくると思ってひたすら財布から小銭を探してました。
正直49円を探すくらいなら51円もらったほうが時間的にも早いものですがそんな思考がぱって出てこず鈍ってました。
今日はそんな暗算のお話。
お釣りをもらう例を使う
例えば、こんなシチュエーションがあります。
「8,400円持ってて900円の買い物をすると残ったお金は?」
多分、普通はこう考える
8,400-900=7,500と簡単に考えられると思います。
(*パッと出てこない人もいるかもしれませんが、難しい計算ではないという程で話を進めます。)
でも普通900円の買い物のために8,400円は出しません。
1,000円を出して100円のお釣りもらいますよね!
だから考え方は、
8,400円から1,000円除いて7,400円。
これに100円を足した7,500円が残金です。
つまり
= 8,400 – 1,000 + 100
= 7,400 +100
= 7,500
簡単に言うと、引きすぎた分が後から返ってくるのでそれを足し合わすというもの。
332円で97円のチョコ買った
ではちょっと若い頃を思い出してこんな問題。
「所持金332円で97円のチョコ買いに行ったら残金とお釣りはいくら?」
上記の問題を思い出せば簡単だと思います。
100円出せば、3円多く払いすぎているので戻してあげる。
式は以下のよう。
= 332-100 + 3
= 222 + 3
= 225
というような感じある。
小銭の状況なども踏まえて102円出す人もいると覆います。
それは1円玉5枚でなく、5円玉1枚を狙ったお釣り最小化の理論に基づく。
最小お釣り問題
巷ではお釣り最小化アルゴリズムとかすごい学問的に取り扱われているようだが、調べればたくさん出てきてすごい参考になりました。
例)「現在6,023円あります。1,007円支払う時にお釣りの枚数最小となる払い方は?」
<手持ち(図は冊や小銭を連想してます)>
[5000], [1000], (10), (10), (1), (1), (1)
現在以上の様に7個のお金があります。
簡単に済ましたいなら、[1000]と(10)で終わりだ。
その時お釣りは、
(1),(1),(1)の3枚となる。
ではこれより枚数を減らせるのか?
例えば、[1000], (10), (1), (1)を支払ってみよう。
その時のお釣りは、
(5)の一枚となる。
この様にある払い方をすれば手持ちの小銭は減り、財布がパンパンになるのを防げます!
これをプログラミング化している人もいますが、僕にはそんな知識はありません。笑
興味がある方は下記リンクでゲームができるので脳トレ程度にどうぞ。
ただ、最小化については日常でそこまで追い求めなくてもある程度意識があれば大丈夫だと思います。笑
まとめ
今回はお釣りを例に日常で使う暗算力が乏しくなった話をしました。
中には常日頃このような計算を意識されてる方もいるかも知れません。
ただ、他にも割引や、クーポンがどれだけお得か、会員には入ったほうがいいのか。
急に頭の中で計算が強いられる場面があるかも知れません。
オレできねーや。笑
と思って暗算の練習してます。
上記のリンクでもいいし、めんどくさいなら本読みながら暗算の練習してもいいなと思って僕はKindleで一冊本を買いました。
後藤卓也さんの
大人のための「超」計算トレーニング
てやつ。
これ、僕が一番上で説明したお釣りのもらい方の考え方から、足し算、引き算のコツみたいなものが書いてあってすごい私生活に
おおぉーてなりました。
てか小学校の時から教えてくれよ。
て感じでした。笑
気になる書籍がこちら。
こちらKindle版のが1,123円くらいみたいで書籍より安くお求めいただけます。
他にも前作があるようでこちらは僕も時間があれば、追って読みたいと思ってます。
最後に
最近、IDで電子決済が多くなったんですがそうするともう貨幣に触れる機会がなくなりました。(割とガチ)
そうするといざカードがない時は小銭や紙幣で払わざるをえないんですが、お釣り計算が全然できないww
マジで脳みそ腐敗してるんじゃ、、、
とか自分が怖くなったのでちょっと勘を取り戻しすべく努力してます。
いやー電子決済舐めてると後で痛い目見るぜーと教訓になりました。
ではでは
終わり。
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