どもどもKitarouです。
実は冬休みに弟の受験対策本を買うために本屋さんへ行きました。来年受験生で最近塾にも通いだしました。
そんな受験生が愛用する参考書を最新版を纏めてみます。今日は英国数で行ってみようようと思います。
*今回は国公立大学入試向けの参考書です。
数学編
チャート式
大学受験をされてる方は基本的に経験されているのではないでしょうか。
筆者は3年生夏休みなるまでは授業に並行してチャートで数学の基礎をゴリゴリつけていくべきだと思います。
3年生中盤くらいからは受験勉強対策にチャートをこなしてる時間はありません。
なのでそれ以降はお守りや数学辞書としてわからない問題があった時のために置いておいてもいいかもしれません。
数学のプラチカ
河合塾から出版されているプラチカですが、受験に出てくる良問がびっしり組み込まれています。
これを2周したら筆記対策はかなりできます。
ちなみに、3年生の最初の時期は基礎固めで チャートをやりつつ、並行できたらいいなという感じですが、3年生後半に向けて筆記対策をする上ではかなり重要度が増してきます。
まとめ
〜3年生夏休みまで:チャート式
3年生始まり〜:数学のプラチカ
というような 進め方をすれば受験の数学はかなり洗練されるかと思います。
国語編
現代文
古文
漢文
まとめ
現代文は駿台の神講師と呼ばれた中野先生による著書が2012年以降発売されており、それまでは予備校で何十万円とした授業料のエッセンスが詰め込まれてます。
筆者も駿台で先生の授業を受けていましたが、確かに成績が伸びました!
それを1000円ほど買える現代の学生が羨ましくて仕方ありません(妬み。笑)
古文・漢文は2次で使う人は文系上位校、または私立でも多くの大学で求められます。
しかし、時間をかけたくない。
そこで薄くて、詰まった参考書が上記のものです。
著書の板野博行さんは語呂合わせで覚えられるような参考書で有名ですが、古文、漢文はその威力を大いに発揮します!
やり方としては、
現代文:読解の基礎講義を2周→センター過去問
古文:ゴルゴ単語・不二古典・古文上達基礎→古文上達→センター過去問
漢文:ゴルゴ漢文2周→センター過去問
英語編
単語
文法
読解
まとめ
英語は今でこそ問題ありませんが、当時はむしろ苦手科目でした。
その上で筆者が進める英語の参考書です。
単語は一冊ターゲットやシステム英単語好きな方を選んでいただければいいと思います。
しかし筆者は文字の大きさや見易さからシス単推しです。
これは毎日最低20単語音読で覚えましょう。
もし外国語学部や国際関係学部志望はシス単をマスターしたら速単上級にシフトしましょう。
この二冊ができれば英語の入試単語は95%覚えたといえるでしょう。
そして 、文法はNextstage一冊を1年間かけて丸覚えする気持ちで。筆者は現役は全く勉強してませんでしたが、浪人中にネクステを1年続けたら最終的にセンター9割くらい取れてました。
読解に関してはポレポレはなぜか進学校で人気のようで弟にも買わされました。笑
薄いのでサクッと1周できるところがいいらしい。
そしてやっておきたい英語長文ですがこれは筆記試験+長文忍耐に欠かせない一冊です。
筆者も使ってましたが、回答で構文や指示語の見分け方など詳しく解説されてあるので理解しやすい一冊です。
筆者の思い
筆者は特に現役3年生の10月までsin cos tanを知らないところから受験勉強を始めてもちろん現役合格は叶わず、浪人の道へ。
しかし、それでも偏差値37からスタートして現役終了時に55くらいまで持ってこれたのは上記参考書のお世話になったからです。
何が良かったかというと、
「本だけで内容が理解できる!」
つまり他の人に質問しなくていいってこと。
受験勉強、必ず誰かに質問したい!って時がきます。
しかしいつなんどでも聞けるかと言われると難しい。
それを減らしてくれるような参考書が上記です。
暗記モノは分厚くて仕方ないですが練習問題系はさっくりでもボリューム満載で効率が全然違いました。
なので今の世代でも使われているのだと思いました。
もし受験勉強や、これから勉強を始めようとしている学生、または高校生のいらっしゃる保護者様の参考になれば幸いです。
余談ですが筆者、学生時も塾講をさせていただいており、受験情報などはマメにチェックしてましたのでもし受験についてアドバイスや勉強方法質問ございましたらコメントやリクエスト頂ければ対応します。
中〜高なら大丈夫です。
ではでは
Kitarou
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