夜の梅田東通りマスクして歩いてる女、だいたいキャバ嬢
どもどもKitarouですっ!
最近世間でホットワードになっている「キッズウィーク」について今日は僕の視点からお話をさせていただければと思います。
「Kitarouの視点」ってなんやねん?ってなりますが、つい最近プレミアムフライデーなどで政府の消費促進政策がいろいろあります。
僕自身数少ない「プレミアムフライデーの利用経験者」の1人としてじゃあ政府の政策ってどうなんだろうと見ていきたいという意味です。
では行ってみよう!
キッズウィークについて
そもそもキッズウィークとはなんなのか?
「小学生らが夏休みの1部を別の時期に分散して長期よりも中期休暇を増やそう!」
という試みです。
2018年4月からの実施を目指し、この休みの分散によって大人の有給取得も促進させることが狙いのようです。
つまり「働き方改革」に続き「休み方改革」を進めるためにこのキッズウィークはこの両改革のシナジー(相乗効果)を期待するものです!
ただもちろん現実は簡単なものではなく、消費者側からは否定的な声が出てきております。
「サービス業はどうなのか」
「正社員以外の働き方しか考えていない」
「結局帰れないので、子供に留守番という寂しい思いをさせる」
というような感じで世間に受け入れられるにはやはり厳しいようです。
実際にYahooのアンケートでも反対意見が66%とプレミアムフライデー同様非現実的です。
なぜこのような政策が増えてるか?
そもそも安倍内閣になって以降世間にインパクトを与える政策がなんだったのかを振り返ればわかると思います。
<安倍大きい政策>
1. 特定秘密の保護に関する法律
2. TTP締結等アベノミクス
1.と2.で日常的に大きく国民に影響を及ぼすのは2.のアベノミクスです。
経済効果を狙い、国民の消費を狙っては経済をもっと回して国を豊かにするって所が主な目的と行った所です。
僕個人としては、マクロ的な観点でこの考え方は外れてないと思います。
やり方は別として、日本経済の本質的な問題の1つとして「消極的消費・貯蓄志向型」は経済の動きを止めてしまい、90年代続くデフレスパイラルは止まりません。
これを解消できるなら、外国産の流入であろうと、国産品の品質向上を狙うなどTTPを中心に話題になった経済政策は当時の先行きない所からは良くも悪くも進歩だと思います。
一例として現に完全失業率は2016年まで下がり続けています。
(もちろんこれが全てを語れるわけではありませんが。)
では次はどうするか?
給与所得者が増える中(失業者減る中)、ではどうやって消費活動を行ってもらうかです。
そこでプレミアムフライデーや現在検討されているキッズウィークなどが出てきたわけです。
キッズウィークは効果的か!?
個人的にはキッズウィーク自体はありだと思います。
ただ先ほど紹介した通り、障害はたくさんありますよね。
なので僕的にはこれはもうちょっと後の政策にすべきだと思います。
まずは「有給取得の法律化」が優先されるべきではないでしょうか?
まずはキッズウィークが浸透しやすい環境を用意することが先だということです。
消費活動を優先させるにはそもそも大人にそのチャンスを与えることがもちろん重要です。
GWや盆だけでは足りないのでプレミアムフライデーやキッズウィークという案が出てきたのです。
プレミアムフライデーは会社の運営形態に左右されるので職場環境が結局原因んで成功とは言えていません。
それを踏まえてキッズウィークを成功させるにはまずは土台作りが必要です。
制度だけ作ったり変えたりしてもそれに適応する土台ができていなければ成功するわけはないと思います。
なのでそういった権利をもっと使える、または使わないといけない環境を作って欲しいですね!
最後に
キッズウィークに限らず消費促進活動はまだまだ課題が多いですがその分、良くなる可能性を秘めているので今後また期待したいところですね!
ではでは
参考:「キッズウィーク」とは? 政府の新構想にネットでは冷ややかな声が相次ぐ
参考:「キッズウィーク」の実施、賛成? 反対? – Yahoo!ニュース 意識調査
参考:統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)4月分結果
終わりっ
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