日記

時間的概念の根底にある深層心理:Amazonを例にしてみる。

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どもどもKitarouです。

 

難しいことを書くのは得意ではありません。

なので僕なりに小難しいことを簡潔に書いてみようと意識します。

 

最近他のブロガーさんの書き方やレイアウトを参考にするためあれやこれやと拝見させていただいてます。

  

「時間」という大雑把なテーマについて書いてみようと思います。

    

現代人の仕事のテンポは速すぎる。

速度が付加価値?

社会人にはもう当たり前ですが、早く仕事を終わらせる、また納期前に終わらせることで、次の仕事が前倒しにできる、または関係者が次の作業に余裕を持って取り組める。

 

などなど付加価値というものが付いてきます。

 

確かに会社にとっては付加価値になりえるかもしれませんが、、、。

私や我々の周りにとって本当に付加価値なのか。

おそらく本当はしなくてもよかったであろう仕事がどんどん降ってきます。

そのためにまた我々の作業テンポは速くならざるを得ない。

 

非常に良くある例ですが、私はこれを付加価値だとは思いません。

 

仕事への付加価値とは!?

では仕事に付加価値を与えられるものは何か?

筆者は一つに「明確さ」だと思います。

上から下へと仕事を伝える時にどれだけ下がわかるように明確にするか。

それが大事だと思います。

 

「下は上の意思を汲み取らないといけない。」

 

「上の考えていることを正確に理解しろ。」

 

筆者から言わせればそれが仕事を非効率にしていると思います。

下がわからないなら、わかるように説明するのも上の仕事かと思います。

もちろん極端に理解力に乏しい部下に全てを理解させることに難はあるかもしれません。

 

ですが、一つの仕事を全うするために部下が理解できるような土台作り、または教育を事前にするべきです。

 

そうすることで、正確な考えのシェア、正確な仕事が生まれます。

 

要約

つまり速く伝える、速く作業する、させることだけでは付加価値は生まれないということです。

一度のコミュニケーションで仕事のゴールを目指せるような流れをチームの中で作ることではないか。

 

 

Prime Nowは時間の狂気か。

二つの極端な例

Prime Nowがいいか悪いか。

これはようは使い方次第だと思います。

一仮説:

例えば、ある人は足が悪くて歩くのが困難とします。一人暮らしです。

買い物に行くには、バス停まで歩き、往復440円の移動が必要です。

今日のご飯はどうしよう。

そーいや、Prime Nowなら今日中に届けてもらえる。

よし、食材を購入しよう。

さらに洗剤など日用品も足りてない。

すごい、10回使えばバス代の元は取れる。

もちろん前もって注文もできる。

でも普段は在宅でも仕事があるからチェックしてる暇がない。

気づいた時にすぐに届けてもらえる。

そんなPrime Nowは非常に社会貢献的だ。

 

まず、上記みたいな使い方ができるのでPrime は間違いなく社会貢献的なシステムです。

 しかしこれはある意味限られた条件での貢献です。

 おそらく大半は以下。

わがままDQN:

あーモニターほしー。

これあった方がブログ作業が捗るぜー。

Prime Nowなら2時間で届けてくれるって。

1時間以内+800円!?タダにしろよなー。

まあすぐ来るしいいや。

とにかく今ほしい、すぐほしい!!

次の日:

うわあ、マウスほしいなー。

ヤマダ電機いこかな。

定期あるけど、外出るのめんどいしPrime Nowさんすぐ持ってきてくれるしいいや。

 

おそらくこう言う自己欲求の塊のような方がいるので年会費3,900円払ってでも加入する方がいると思います。

 

まとめ

つまり筆者がここで言いたいのは、Prime Nowのような制度は消費者の購入欲求だけでなく、時間的欲求のシナジーで需要を満たしている。

そのため、ビジネスとしては最強のアイデアであり、戦略である。

また目的や意思のはっきりしない人も加入しやいので利益率は半端ないのではないでしょうか。

 

逆に我々は本当に時間の狂気にさらされているのでしょうか。

これはその通りだと思います。

 

しかしそれ以前に「自我の抑制」、そもそもこれが現代人には以前より欠けているような気がします。

つまりわがままが多いのです。

 

「やりたいことはやる、やりたくないことはしない。」

「欲しいものは何としても手に入れる、どんな手を使っても。」

 

そのために残念ながら、やり方がよろしくない人もいます。

*非常にデリケートな内容なのに表現力に乏しいですがご愛嬌いただければ幸いです。

 

 

 

最後に

こういうことを書いていると必ず思う方がいます。

 

お前はどうなんだよ、筆者さあああん!?!?

 

筆者も間違いなくわがままの一員です。

しかし、辛抱もしています。

 

やりたくない事、逃げ出したいこと、目的をできるだけ誠実なやり方で全うしたいと思ってます。

 

これは後で後ろめたい気持ちを持ちたくないからです。

何かやらかして、「後でバレるんじゃないか、あれでよかったんやろか」

など思いたくありません。

 

これは今までに筆者にそういう経験があったから今こういう考えができます。

 

筆者は人間は経験に学べる生き物だと考えます。

*最近アドラー心理学読んで心かなり揺れており、すごく納得してますが過去の存在は否定しきれません。(葛藤)

 

そこから将来より良い状態へとなるために考え、実践していくのが誠実な生き方の一つではないでしょうか。

 

これはただの正義論、または感情論、優等生の考えとか思われるかもしれません。

読んでいる人は笑って筆者を馬鹿にしてるかもしれません。

 

もしそうだとしても筆者は堪えます、我慢します。

それが今まで生きてきた中で経験して選んだ選択肢だからです。

 

自分に後悔しない生き方、これを大事にしていきます。

 

最後に最近、読んだ、(読んでいる)関連図書掲載します。

興味のある方はぜひ一度お手にとっていただければ幸いです。

 

 

 

 

 最近、アドラー心理学が有名ですが、筆者はフロイトやユングも全然知らないのでどうせなら3大心理学者に少しでもかじってみようと思って読んでいます。

 

 

ではでは

 

米なくなったなぁ。Prime now使おかな?(←怠け)

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