どもどもKitarouと申します。
本日はフィリップス様よりヘアカッターを提供いただいたのでそのレビューをしていきます。
皆さんは普段どうやって髪を切ってますか?
美容院に行ってますか?
またはお母さん、嫁さんに切ってもらってるのでしょうか?
そもそも男性社会人は働きづめで美容院に行く暇もない。
仕方なく1000円カットに行くけど思った髪型にしれもらえない・・・
そんなとき、自分で簡単にヘアカットできればとても便利だと思いませんか?
今回はフィリップスのヘアカッター【HC7462/15】と簡単ヘアカットを考察してみたので紹介していきます。
では行ってみようっ!
フィリップスのヘアカッター【HC7462/15】
商品情報/仕様
簡単に商品情報を纏めていきます。
品番 | HC7462/15 |
---|---|
値段 | 4,976円(amazon) |
重さ | 200g |
サイズ | 19×5.1×5.1cm |
電源 | 100V~240V |
充電時間 | 1時間 |
使用時間 | 1時間20分 |
長さ調節 | 66段階 |
コーム | 3種類付属 |
水洗い | ×(コームと刃のみ可能) |
公式 | https://www.philips.co.jp/ |
値段は約5,000円なので安いシェーバーと同じくらいだと思います。
刃の調節等ができない普通のバリカンですら3,000円くらいするので5,000円はそれなりにコスパが良いと思います。
あとは後述しますがコーム(櫛)が3つ付いており好みの長さに調節できるのは魅力的ですね。
特徴
66段階の長さ調節
上下のコントロールボタンを使用して、66段階の長さからお好みの長さを高精度で選択できる。
自動でパワー調節
オートターボ機能により、毛の太さや量に応じて自動でパワー調節。簡単なカットを実現できる。
3種類のコームで使い分け
いずれかのコーム(櫛)を取り付けるだけで、66段階の長さ調節が可能。
- スモールコーム(1-7mm、0.2mm毎)
- ミディアムコーム(7-24mm、1mm毎)
- ラージコーム(24-42mm、1mm毎)
コームなしだと0.5mm設定になります。
刃が取り外せる
刃を取り外して、水洗いするだけでお手入できます。本体は丸洗いできないので注意が必要です。
お手入簡単
水洗い後もオイル差し不要なのでお手入れが簡単です。
開封の儀
外箱
外箱はカラー印刷されていてPHILIPSの文字がカッコいいです。
内容物
- 本体
- 充電アダプター
- スモールコーム
- ミディアムコーム
- ラージコーム
- クリーニングブラシ
- 取り扱い説明書
お手入れ用のブラシが付いてるのも親切だと思います。
外装
メタルのコーティングで電源ボタン、コントロールボタンで操作します。
ボタンが3つだけなので操作は簡単です。
持ち手はラバー製で滑りにくく手にしっかりフィットします。
上から見た感じです。刃の下にデジタル表記のランプがあります。ここで長さ調節をやります。
実際に使ってみた。
デジタル表記で長さが変わる
コントロールボタンで長さを調節できます。コームを装着するとどのコームか自動で判断できるようになってます。
自動で調節可能な長さに設定値を合わせてくれます。
例えば、裸の状態だと「0.5mm」表記されますが、ラージコームをつけると最初に「24mm」が表記され最大「42mm]まで調節可能になります。
刃の切れ味がすごい!
ヘアカッターで何かと痛い思いがあると思います。
それは髪の毛を噛んじゃって抜けちゃったりする時です。
でもフィリップスは少なくとも髪の毛が引っかかって痛いというようなことは全くありませんでした。
最近のヘアカッターには驚かされました!
9mmコームでツーブロック
まずはスモールコームで9mm~12mmに設定します。それからサイドの髪の毛をピンなどで止めます。
(これをブロッキングと言います。)
それからコームで髪をとかすように下から上に動かします。
これをブロックライン内でやってあげればツーブロックの完成です。
具体的なやり方は次の動画でも説明しております。
参考:フィリップス ヘアーカッター《今旬おしゃれボウズ セルフカット完全マニュアルvol.1》
長い髪の毛はコームなし
髪が長い人はコームを付けないでカットすることをおススメします。
裸のまま0.5mm設定で頭頂部、サイド、前髪の順でカットしていきます。
美容師さんがやるような感じで髪を指に挟んで髪の毛の代わりにヘアカッターを入れていきます。
一度にたくさん挟まず、指の上を滑らすように動かすのがポイントです。
あまり深くヘアカッターを入れてしまうと失敗してしまう恐れがあるので注意が必要です。
ヘアカッターの注意点
動画で勉強してからやった方がいい
2人での作業には問題ありませんが、セルフカットするには少し難しいです。
人の髪の毛を刈るときは見ながらできます。セルフについては三面鏡があっても直接見ることはできないので初心者には少し難しいかもしれません。
いきなりセルフカットの前にYouTubeでたくさん動画が上がっているので練習やイメトレしてからやった方が良いです。
ヘアピンやダッカールは絶対必要
ダッカールやヘアピンのブロッキングは絶対に必要です。
というのもブロッキングができないと髪型のバランスが崩れてしまうからです。
- サイドの毛量のバランスがズレる
- 左右の高さのバランスがズレる
- 刈りすぎる
等様々な失敗のリスクがあるのでピンは付けるようにしましょう。
100均のモノでも十分ですし、アマゾンならプロ用のダッカールが6本セットが1,000円で買えてしまいます。
まとめ
評価
では使ってみた感想です。
切れ味:◎髪が引っかからない
調節:◎希望の長さ調節ができる
アタッチメント:◎コームが3つも付いてる
値段:〇付属品と性能の割にコスパ良し
スイッチ:△完全にOffできれば完璧
水洗い:×丸洗い可能なら完璧
水洗いできないところは少し残念でしたが、全体的には非常に満足いく商品でした!!
特に刃の切れ味や調節の幅が効くところは使い慣れると、簡単ヘアカットが自分の家でできちゃいます。
初心者でも説明書やYouTubeで使い方が丁寧に解説されてる安心できます。
もし気になった方は下記リンクで詳細チェックしてみてください。
どんな人におススメ?
では最後に冒頭でも触れましたがヘアカッターってどんな人におススメなのか?
個人談ですが簡単にまとめてみました。
- 忙しくて散髪に行く時間が無い
- 普段からショートなので自分で刈りたい
- ボウズ刈りしたい
- ツーブロックを作りたい
- 子供の髪をカットしたい
などなどです
基本的にヘアカッターはセルフカット用だと思ってますが、美容院に行くほどでもない乳幼児の髪型を整える場合などにも活用いただけますね!
もしこの記事が参考なりましたら、SNS等でシェアいただければ嬉しいです!
ではでは終わりっ
ポメパンではガジェットや男性用の日用品、電子タバコや仕事論や転職まで幅広い記事を書いてます。読んでいただいた記事をSNS等でシェアいただけると今後の活動の励みになります。